東北うます

hirunesai2009-01-01

風呂からあがると0時過ぎ おめ

一眠りして5時46分秋田発

8時29分弘前

9時21分のバスまで写真を撮ったりで時間を潰す

本降りの雪


雪の中の城跡がきれい


ねぷた村着

10時から早速 津軽焼の体験

2009年の津軽焼初体験客

先生が津軽焼について説明して下さる

昭和に再興され

りんご木灰を一部使用したナマコ模様の釉薬が特徴

朝鮮唐津ライクです

さて始めましょう。あっ体験料は1200円+送料1000円です

土は別の所の土との事

どこ??

湯呑みを作る

先生が目茶々々暇そう。ちょっと気になる

4、50分で出来上がり。中がおさまってないけど

削りで底が垂れてきたし、先生が暇そう・・

まぁ、よか


そのまま見学に

弘前ねぷたの説明

&

太鼓も叩かせてもらえる

ぁぁぉもろぃー

弘前は扇型が主流。最近はやや大型化。

10m近いものも。でけぇ

ずっと見たかった、ねぷた

祭りではないけれど、感激! キレイ!


蔵工房「たくみ」

先程の津軽焼の先生が座ってはる・・・箸・・・?

先生の前には漆塗りの・・・漆塗りの・・は・し

伝統工芸師 三浦吐夢治

漆塗り

orz

ま、まあい、いいでしょう

ちょっと意表をつかれた

津軽こぎん刺しや弘前こけし津軽凧なども見て回る

津軽焼も。りんご釉や焼〆もある

体験でも選べれば良いのに

そして11時50分から「山絃堂」で津軽三味線ライブ

演奏されるのは 長峰健一さん

目を閉じて聴いていると 四季の景色が浮かんでくる

なにか物語を聞いているよう。素晴らしい!

アンコールにも応えて下さり、熱い演奏

津軽三味線は基本 即興 で演じられるそう

ハラショー 本当に素晴らしい!

これで入場料500円は安過ぎ!

土産にねぶたせんべい、りんご茶を買い

すりおろしりんご入りのりんごジュース(もち100%)を飲む

うめ!


ねぷた村を後にしてイトーヨーカドー

バラ売りのパティシエのりんごスティックと

ラム酒とりんごで作られたつがる野を食す

おぃしぃ!


14時56分発で弘前を後に、また来たいな


電車の中で爆睡

17時半頃秋田着

土産物土産物

秋田焼??

素焼きのような風合いで

使っていくうちに茶渋で黒っぽくなっていくそう

なかでも山水焼(やったと思う)は山水画を立体化した細工が施されている

そういえば前回見たような 微かな記憶がよみがえる

楢岡焼、桜皮細工なども見て回るが結局買わず

なまはげクッキーだけお買い上げ


アジサイさんで稲庭うどん

うどんというよりにゅう麺に近いかな

久し振りに身体で美味いっ! と感じる

最近何を食べても

おいしいけど、なんか物足りん・・・という状況が続いていたからなぁ

山菜かぁ〜

満足しつつ 夜食を買いに ふらりとイトーヨーカドー

半額で〜す の声に引き寄せられ行ってみると、お刺身コーナー

おっ!大間のまぐろ

でも小振りなブロックが2500円程

半額でも12、300円

イラネすなァ〜

と思っていると、大間港産生本まぐろすきみ・・・

888円の半額・・・やたっ!

大間の本まぐろげっつ!!

げっつ!! 笑


しかし ここで大きな試練が

白ごはんが売り切れている

どうしようー と思っていると

外人さんが店員さんになにかきいている

どうやら、ご飯はないのかと聞いているもよう

店員さんが他の店員さんにきくと、まだあるそう

イェィ

ついでに拙僧も分けて頂く


宿に戻って早速まぐろ

美味いっ!

ねっとりとした食感の身と

ねっとりとしていながらひつこ過ぎない脂

口の中で温まってくると、それらがまろやかに溶けあって・・・

ぁああ、美味しい

秋田でこれやから大間で食ったら、もっと美味いんかなぁ

デザートに牛乳寒天

これも美味しい

やるな、イトーヨーカドー

新年早々美味し過ぎ