遣り取りの中で

エジプトは大変なことになっているみたいですね

権力に囚われた人間はどこの国でも似たようなもんですな


さて、逆縁という言葉があります

いろいろな意味があるようですが

剣術における逆縁とは、殺し合いの縁だとか

その殺し合いの縁で結ばれた相手と

最高の形で仕合うために自分を高める

命の遣り取りをするために自分を高める

それも剣術における一期一会だとか


利休居士は自身が望む望まざる、好む好まざるとは別に

政治の世界に身をおかれていた

その中で時に、茶は

命の遣り取りの場と化していたはずだ

利休居士御自身の命の時もあれば

他人の命の遣り取りを背負われることもあったはずだ

利休居士の茶は、順縁逆縁の中で育まれたのではないのだろうか

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