与謝野馨経済財政相が25日の記者会見で
ガソリンの店頭価格が3ヵ月連続で160円/ℓを超えた場合
価格を下げる制度を、やめなければいけない
と、制度の廃止についてお述べあそばされたとか
何を仰ってやがられるの ?
そもそも、こういう制度になった経緯は ?
鳩山氏 (正直、この方には氏を付けずに呼び捨てで書きたい) が
政権取った後になって、出来ません、無理でした
と言った後、ほとんど、つか、まったく議論らしい議論もせずに
いきなり、今みたいな訳の分からん制度にしたんでしょ
多くの国民が納得していないと思う
だって暫定だったものが、いきなり増税になったんやし
それなのに、中東情勢の影響からガソリン価格が上昇し
暫定税率分値下げが現実味を帯びてきたら
「やめなければいけない」
「制度を再検討しなきゃいけない」
制度が実行されれば、国地方の税収が減り
被災地の復興財源にも支障を来たすとの考えかららしいけど
ちょっと納得しかねる
ガソリン価格が上がったまんまだと
被災地のガソリン価格も高止まりのまんまということもあるけど
なにより、この制度になった経緯を考えたら
震災のどさくさに紛れて、官僚の意見を代弁しているやにしか聞こえない
(まあ、この人はいつもそやけどd…)
そりゃあ、与謝野氏は民主党員じゃない
でも民主党政権の閣僚なんでしょ ?
だいたいな、オイラは現行制度すら認める気にはなれない
増税は必要かもしらんけど、姑息過ぎる