会津へ行くぞ ! おうー !

hirunesai2011-08-14

4時過ぎにチェックアウト

かちにて仙台駅まで

5時29分発の電車で名取駅

名取駅よりかちにてイオンモール名取エアリへ行く


震災で壊滅的な被害を受けた

名取市のゆりあげ港朝市が

イオンモール名取エアリの西側駐車場において

4月17日より毎週日曜日に臨時開催されているのです

折角なのでお邪魔させて頂きました


6時過ぎなのに結構人がいる

取り合えず荷物になるので、買える物はその場で食べられるもののみ

まずはくるりと一回りして品定め

ファーストチョイスは豚バラ串 & ホタテ

それぞれ200円 & 300円

無難なチョイス  笑

でも、おいしかったですよ。特にホタテ

次に最初の一回り目から気になっている

ゴロンとした辛子明太子

4つで1000円。お買い得

うーん、だけどなー、ご飯がない。銀シャリが欲しいところ

でも口は明太子の受け入れ準備 OK

うーん、と迷った挙句

セカンドチョイスは辛子明太子 & イカ焼き & 桃

1000円 & 200円 & 200円

それを少し離れた駐車場の縁石に座って食す

うーんおいしいです

ただここで問題発生

桃が思っていたより熟していなくて、皮がなかなかむけない

むぅ うむぅ むむむむむ

あーーー面倒くせぇ

果肉に爪を入れ、無理矢理割って食べる

うーん男の料理

熟しきってないけど味は確りして美味しかったです


ふと足元を見ると、蟻

おー、元気だなあ名取の蟻は

あっという間に数匹が集まってくる

家の周りの蟻も昔は元気だったのになあ


そろそろ電車の時間なので、最後にもう一デザート

ミニパフェ 200円 を求めて

それを食べながら杜せきのした駅

バタバタと切符を買い、ホームへ

7時9分の電車で名取駅に戻り、乗り換え

7時15分の電車で、次の目的地福島へ


8時28分着

少しばかり駅前で休憩して、エスパルの土産物売り場を覗く

うーん、いまひとつお気に召すものがないなぁ

つか、何処に行っても食べ物系が多過ぎかなぁ

まぁ、定番っちゃぁ定番なんだけど


仕方がないのでコラッセ福島が開くまで時間潰し

通常は10時開館やけど、期間限定で9時半になっていたので

9時半に観光物産館に突入

狙いは焼きもんか会津漆器

大堀相馬焼きの二重湯呑みと田島万古焼の急須が好いなぁ

と思いつつ、漆器のコーナーへ

!!!

きれえぇぇ

溜と洗朱の茶托が特に きれえぇぇ

以前にも会津漆器は見たことがあったけど

ここまで綺麗だとは感じなかった

うーん、これは・・急性会津若松に行きたい病が  笑

ちゅーこって、予定では益子まで戻って益子焼を買い

気が向けば手びねりなぞ、と目論んでいたのですが

あっさりと会津へ行き先を変更

会津へ行くぞー ! おうー !


駅員さんに調べてもらうと

10時27分の電車に乗り、郡山で磐越西線に乗り換えれば

13時前には会津若松に着けるとのこと


で、13時前無事到着

一応今回の旅のプランを練るときに

少しだけ会津のことも調べたんやけど、そんなに詳しくは調べていない

取り合えず駅で観光用の地図だけ手に入れ

歩く

やはりおのこはかちにて  笑

ハイカラさんとかに乗っても良かったけど、なんとなく歩いてみた

お陰で観光地図には載っていない漆器屋さんにも寄ることが出来た

やはりかちにてぢゃ


何箇所か見て廻ったけどお気に召すものがない

いや、正確にはあったけど、お値段が、の

朱漆のコーヒーカップ。かっけかったー


いろいろ漆のことを教えて頂きながら会津のまちを歩く

同じ漆でも、職人さんによって色が変わってくる

本朱、洗朱、古代朱は色粉が違う

戦前は赤といえば洗朱で本朱は戦後になって出てきた、など

ただ例に漏れずと言いましょうか

人によって、言うことが違ったり・・

なので本当なのか、間違っているのか、両方とも正しいのか

オイラにゃちょっと分かりません。悪しからずです

材質は木粉でも木でもそんなに変わらない、気分の問題

といった御意見も・・どうかな ? そうかな ?


何件か廻って、頂いたのは

満山漆器店さん

 溜塗りのスプーンで500円

福西漆器店さん

 洗朱のデザートカップ 内側は金色

 黒のフリーカップ(かな ?)

   こちらは青い粉が入れてあり角度によって

   その青い粉がきらきらと光ります

 スプーンと茶たく

   どちらも溜塗りですがこちらはアウトレット

4点で3695円でした

福西漆器さんは材質が表記され(木、木粉など)ていますし

アウトレットの品などもあり

オイラみたいな漆はさっぱり分かんねぇ、でも会津塗りが欲しい

という素人にも、買い求めやすかったです

あと、二階にある展示室も必見です


気に入った買い物が出来て満足したので、あとは七日町駅まで

写真撮影をメインにお店を覗きながら流す


一軒のお店で、お店のおじいちゃんに話しかけられたけど

喋っている内容がまったく分からなーい

会津弁、恐るべしです


もう一軒漆器屋さんを覗く

ぬり一 七日町店さん

お店の方が一押しの作家さんの作品を説明して下さる

蒔絵工房 てるい の3代目、照井克弘先生の作品

確かに漆がさぱすぱなオイラが見ても

すごいなぁ、の一言

会津塗りという伝統の中に新しいデザインセンスが融和されていて

伝統に新しいものを取り入れました、という時にありがちな

ただケバケバしいだけやん、とか

くっつけただけじゃん、とか

取って付けた感が微塵も感じられない

静けさの中に艶やかさや楽しげなささやきが漂う

年に一度しか入荷しないんですけど、私自身もとても楽しみで

と、お店の人が言われるのも納得

値も張りますが、おそらく漆器好きの方からすれば

全然高くないお値段だと思います

興味のある方は是非一度

もう既にいくつか売れていたので、お早目に


七日町駅に到着

電車は出たばかり、なので今度はハイカラさんに乗り

会津若松駅まで戻る (かちにては ? 笑)

駅の銘品館で会津木綿の巾着袋(700円)を購入し

再び磐越西線に揺られて郡山へ


川崎に着いたのが23時過ぎくらいやったかな

本日のデナーは松屋

カプホに入ろうかと思ったけど、ネカフェへ

普通のネカフェに入ったけど、最近は

ネットルームとかあるのな

しかも安しぃがぁ

要チェケやん

川崎はサウナもあるし、激戦区やな

ほな