アメリカで 4例目のBSE感染牛
2006年以来6年ぶり
感染牛は処分するので食用として流通されることはない
アメリカ農務省は牛肉の輸出にも影響を与えないとしている
は ?
いつからアメリカ政府まで日本民主党の如くになったの ?
平気でその場しのぎの出鱈目を仰る
感染牛は一応乳牛らしいけど、まだ感染ルートも分かっていないでしょ ?
さて一方の、本家日本民主党の藤村官房長官は25日の記者会見で
特段の措置は必要ない
・・・・
は ?
BSEは未だに原因が特定されていない
いないが、感染はする
しかも種を越えて !
だから危険部位を除けばとか:月齢何ヵ月以下なら危険性が少ない
などという問題ではなく
隔離すべきもの
危険性が高い低いの問題ではない
高かろうが低かろうが対応策は一つ
感染病には隔離しかない
最近アメリカが自国産牛肉の規制を緩和しろと
ぎゃーぎゃー言ってたけど、まあ2006年からBSEに感染した牛は出ていない
という話しだし、と思ってスルーしていたけど
また、こうして感染牛が出たのなら、別な話
即、アメリカ産牛肉を輸入停止
一切を停止すべき
少なくとも感染ルートが解明されて安全が証明されるまでは
まあ感染牛が発見されるまでの6年間も安全だったというわけではないが
(安全性の確保より牛肉の輸出量を増やしたいアメリカの食肉業界が
ゴリゴリとごり押ししてただけだしね)
しかし、こうやってすぐに論点がすり替わってしまうところは
原発といっしょ
感染するものなのに危険性が高いか低いかを主題に論じるのは
おかしなこと
一度事故が起きればとんでもないことになる、というかなったばかりの
原発でも、万が一の事故についての危険性を語るのではなく
ただ少しの安全対策を施しただけで、然も事故が起こらない
起きても大丈夫みたいな話にすり替わっているのは
もっとおかしなこと
どちらも手前の利しか頭にない