現実に役に立つとは言い難いもの

SPEEDI(放射性物質拡散予測システム)の結果の公表遅れは適当


文科省福島第一原発事故への対応を検証している

‘同省’の検証チーム (座長 城井崇文科政務官)の報告書案の内容


この、適当であったとしている、その理由がまた凄い  失笑

(SPEEDIが) 現実をシミュレーションしたものとは言い難いと認識しており

当時の状況では適当だった

だって

大笑い


最近、国の財政が危ない ! とか言って

消費税を上げなければ大変なことになる

とか言ってるよね ?

それなのに城井崇文科政務官どのの仰られる

現実をシミュレーションしたものとは言い難い

要するに、現実に役に立つとは言い難い SPEEDI

多額の国家予算を使ってきたのか ?

SPEEDI って開発運用に120億とか130億とかかかってるって聞いたけど

そんなものに国のお金を多額に使っていたことを認めるのか ?

費用対効果とか


でもね、ここだけの話

精度の問題はあるだろうけど、一律の同心円よりは遥かに有用だったと思うよ


現実に役に立たないのはSPEEDI じゃなくて

何処かの国の文科政務官じゃないのかなー