みどちゃんにもその内

少し間が空いたけど、たまこまーけっと 第5話

「一夜を共に過ごしたぜ」で印象的に感じたこと


一番印象に残ったのは

もち蔵のお母さんがお美しいこと

は、冗談  (お美しいのは本当です  笑)

もち蔵とみどりの口論 ? の後二人がすれ違うところ

みどりの中で何かが変化した

もち蔵のたまこを想うスタンスと自分のスタンスの違い

同じ恋愛的な想い

− みどりのは思春期にありがちな擬似的な同性愛

  友達として大切と異性として好きの区別が自分でもつけられない

  微妙な気持ち −

でも、もち蔵のたまこが大切は

たまこがよければそれで良い、たまこが笑顔でいられればそれで良い

というような、どこか見守るような大切

(餅ろんもっちーがヘタレという部分もあるけど)

自分の大切は

たまこは自分が守る、という大切

父性的な大切と母性的な大切


勿論この時点でのみどりは

父性的母性的なところまでは感じていないだろうけど

男女の大切にするの違いは感じたんだと思う


その後の遠泳での、自分が励ましたときと

もち蔵が励ましたときのたまこの反応の違い

 − もち蔵の励ましに対してたまこは、元気になるわけではないが

   割りと素直に応じている −

を見て、みどりの心は変化を続ける


夜、花火のとき、もち蔵にたまこと話をすることを勧めるみどり

「いいよ、別に」と断るもち蔵に対して

「どうして」と聞き返すみどり

打ちあがる花火にはしゃぐたまこを見て

「常盤も行けよ」と勧めるもち蔵

「え 」

想う相手が良ければ、だけではなく

第三者 (もち蔵から恋愛的に見ての意) のみどりに対しても

同じ気遣いを見せるもち蔵


たまこにとって一番良いのはなんだろう・・・


「誰が誰を好きになってもいいんだよ」と、かんなに言われて

自分の気持ちを大切にしてもいいんだと教わったみどりが

自分の気持ちと想う相手の気持ち以外のもち蔵の気持ちを気遣う

自分の気持ちを大切にしたことから



作中で描かれるかは分からないけど

みどちゃんにもその内、好きな異性が現れそうだねぇ