昨日のミニ窯焚きが片付けまで含めて
意外に早く済んだので
急遽、青春18切符の残り 1回で出かけることにした
目指すは安芸の宮島 !
これで日本三景コンプ
陸前松島と丹後の天橋立は行ったことがあるのでね
正直言うと、元々今日は
窯焚き後の疲れでぐったりしている予定だった
宮島行きを画策していたのは、実は来週
なので、ある程度の下調べはしていたんだけど
細かいところを詰めていない
慌てて下調べを詰めようとするが、眠い
なかなかサクサクと進まぬ
んで、結局一睡もせずに 5時半の電車に乗り込み
後はお決まりの爆睡
ぷへ
9時過ぎ、宮島口駅に到着
取り合えず、島に渡るとコンビニが無いので
7に寄り、塩おにぎりと100%の果物ジュースを確保る
JR西日本宮島フェリーにて宮島へ
桟橋が朱色 !
雰囲気があって良いですね
因みにJR西日本宮島フェリーさんの方は 18切符で乗れます
あとJRさんの方は大鳥居の方を廻ってくれますので
海側から大鳥居が眺められますよ
10分ほどで宮島に
海から遠めに見ても分かるほどだったけど
桜が咲き乱れている
つか、人多過ぎ
家族連れ、外人さん、カップル、女性同士、どこかの学校
とにかくいっぱい
中学生くらいの女の子のグループも来ている
桜、鹿、もみじまんじゅうと揃ってるからねぇ
先程買った塩おにぎりを頬張った後、カメラ片手に厳島神社へ向かう
途中あなごやもみじまんじゅう、焼き牡蠣などが売っているけども
禁糖中のオイラに死角はない
拝観料300円をお渡しして参拝です
心地好い
目に映る穏やかな朱色、回廊の柱と光が織り成す穏やかな陰影
潮風、床板の踏み心地、波音
あー、ここに住みたい 笑
春の長閑な昼間に偶々来たからそんなことが言えるのであって
実際に住めば大変なんだろうけど
でも、ここに住みたい
そのくらい、気持ちが好い
あちこち写真に撮りながらゆるりと歩く
狛犬の尻尾が九尾っぽいのんは何故 ?
大鳥居については今更なので
唯、春の青空と海に朱色が映える
社殿内で結婚式を挙げている
雰囲気があってとても好ましい
観光で訪れていた女性たちの目の色が変わっていた
反橋が修理中なのが残念
杓子を購入
桜の木のもの
実用にお使い下さい、と書いてあったので 笑
500円也
偶々だと思うけど、マナーの悪い観光客もいない
気分好く境外へ
大願寺を見てから宝物館
4代目大鳥居の扁額に彫られた愛嬌のある龍のお顔がお気に入り
みやげ物を眺めながらふらふらと歩く
豊国神社へ
桜の花と青空の中、鮮やかな五重塔が美しい
千畳閣に昇る、100円也
中は、広〜い
広くて開放的な空間なので、あちらこちらで寛いでいる人もいる
この建築物は秀吉の急逝により未完成なままなそうだけど
そのお陰で、床板や柱の木々が素朴で力強くとっても好い !
掛けられている絵も獅子のやつとか虎 (?) のやつとか、好みだ
再び、みやげ物を流しながらふらふらと
もみじまんじゅうと杓子せんべいを買いフェリー乗り場へ
乗り場傍の公園で座って一休み
結構喉が渇いていたので水を飲もうと椅子に腰掛けた
荷物を置いて水を出そうとしていると
鹿がのーーと寄ってくる
うん ? と思っていると
そのまま、先程買ったみやげ物の袋に顔をのーーっと突っ込む
あ ! と思い慌てて袋を奪い返すも時既に遅く
もみじまんじゅう 1個を強奪される
つか、もみじまんじゅうと杓子せんべいを一つのビニール製の袋に
入れてくれていて、更にもみじまんじゅう 5個は紙製の袋に入り
その紙袋の口も封がされているのにもかかわらず
僅か、あ ! の一瞬で、器用に紙袋を食い破り
その中のもみじまんじゅうから 1つだけ咥え取るとは !
流石地モティやで、鹿君よぉ知ってるわ
で、そのまま個包装の紙袋ごともしゃもしゃと食べ始める
やはり食べにくいらしく、紙袋を咥えて振り回しているので
袋から出してやる
袋は既に鹿の唾液でべたべた 苦笑
で、鹿君、中のもみじまんじゅうを食べた後、徐に
個包装の紙袋を再びもしゃもしゃ
折角開けてやったのに 笑
まあ鹿は紙も食べるそうだけど、印刷とかしてあるやつはどうなん ?
因みに通り掛かりのガイドさんが
お客さん一行に説明していた内容によると
お札とかも食べちゃうので、絶対に鹿の前で出さないように
とのことです
(追加 禁糖終了後にもみじまんじゅうを食べ
その折に個包装の材質を見たらPPだった orz
すまん、鹿。 皆さんもご注意を)
満足してフェリーに乗り、電車に乗ったのは14時前
あとは爆睡
途中、尾道で銭湯に寄ろうと思っていたんだけど
あっさりと寝オチしてました 笑
画像は千畳閣の獅子