円空・木喰展 微笑みに込められた祈り 2回目

9時半頃岡山県立美術館に到着

今会期 2回目の円空・木喰展

今日はのんびりと見たいものだけを見ます

つか、見ました   笑

円空・木喰展は 2時間半程見ていたのだけれど

その 2時間半の大部分が

大黒天と両面仏の 2仏 !

前回の時はそれ程でもなかったんだけどね

今回は大黒天 ( 円空美術館蔵 ) がもうね


木の艶

再生力

心中の合掌


もうね、これをお茶碗にしたい、とね

まあ、無理ですけどね


後、磨崖仏という言葉が不図浮かびました

円空仏ってある種、完全な立体と磨崖仏の中間かな、と


木喰仏は子安観音像の肉感が良いかな

乳房を肌蹴たお姿なので当然といえば当然なのですが

前回は気にもしていなかった


それから岡山の美術展

こっちは武蔵の絵だけやな〜、と思いながらも一応順路通りに歩いていると

一枚の絵に魅かれる

少し眺めた後、作者は誰やろ ? と見てみると

佐竹 徳 先生の絵 !

やったー、実際に佐竹先生の絵を見てみたかったんだよねー

前回は、全く気にもしていなかったことは、内緒だけど 笑

その内瀬戸内市立美術館に行ってゆっくりと拝見したいです


武蔵の絵を暫し眺めて

美術館を出る


いやー、地元で開催して頂けると堪能出来ますわー