萌木窯さん葡萄の木の釉の器 4

hirunesai2016-02-11

萌木窯さんの

葡萄の木の釉の器のドアップ

葡萄色の部分の貫入と

ほんの少しだけれども綺麗な黄色の部分

一昨日載せた見込みの水色といい

自然からの色味は真に美しい


頭で捏ね繰り回した表現が、所詮

頭の表現に成り下がるしかないことを思い出し

また人の表現や創作なぞは

自然のそれに及ぶべくもないということを受け止められる

謙虚さを持つことが出来るのなら

僕の表現は釉薬です、と言われ

また、作品に自分が出てしまうのが辛い、と仰られる

三井先生の ‘ 表現 ’ を

もっとはっきり見ることが出来るのかもしれない