第 3 回牛窓クラフト散歩

13時半過ぎ、会場駐車場に車を止め

カメラ片手に早速に見て廻る

第 3 回牛窓クラフト散歩

16時迄なのであまりゆっくりとは見られなかったけど

雰囲気というか 2年に一度、牛窓の方々や運営されている方々

作家さんやボランティアの方々によって創り出される

この 〝 牛窓クラフト散歩 〟 というとても素敵な空間に

お邪魔させて頂くだけでも、満足できる、なのです

 

取り合えず だだー と見て廻って、好いな、と思ったのは

鈴木雄一郎さん ( 奈良 陶磁 )

 グレー ~ 青紫 ~ 薄いピンク紫、落ち着いた青磁色、黄色など

 釉薬の色味がとても素敵でした

zum Beispile ( ツム・バイシュピール ) さんのステンドグラス

 こちらは牛窓クラフト散歩ではなく sajiya studio さんの展示になるのかな ?

 ステンドグラスのブローチやネックレスなどなのですが

 その、ステンドグラスの中に

 なんと、植物の葉が閉じ込められているのです !

 とても雰囲気がある !   ( こちらの展示は 5月中旬頃迄だそうです )

の御二方

偶々、「 頂くわ ! 」迄 行く作品が置いてなかっただけで

( 2日目やから売れたのかも ) 、あったら頂いていたかもです

 

それともう御一方、大迫友紀さん ( 石川 ガラス )

実は前回の第 2 回牛窓クラフト散歩の折に

豆皿がとても好いな、と思いつつ、予算の・・・だったので

今回は迷わずゲット !

と、言いますか、今日はほぼ、

大迫さんの豆皿を頂く為 !

に来た様なものなので、喜びも一入二入三入でーす !

1700円也 !

裏面に施された切子模様が共摺りの質感と相俟って

表側から見ると、とても好い感じです

切子のシャープさと摺られたガラスの質感が光を伴い

互いに互いを  穏やかに際立たせ合っているのです

本当に素敵です

包装して頂いている間に豆皿の製作過程だけ

教えて頂きましたので、簡単に

作られる時は 50程並行作業で作られるそうで

元々はフラットなガラスなのだそうです

最初に砂を使った共摺りをし、下書き → 切子作業で 3日程

切子のデザイン付けが済んだら型を使い、電機窯でお皿状の曲線を出す

のだそうです

思っていたよりも可也のお手間でした

 

オリーブ園の方迄拝見し、2時間程

とても好い雰囲気に浸ることが出来ました

鄙びた情緒ある港町牛窓

この牛窓に 2年に一度 静かに開く花のようなこのイヴェント

牛窓の方々、運営の方々、作家さん、ボランティアの方々

ありがとうございました

 

 

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