梅雨

 

 

                           踏

                       右   み

                   雨   足   出

                   蛙   越   し

                       え   た

                       る

 

 

 

 

 

 

            派遣先の玄関を出て少し歩くと

            足元で何かが跳ねている

            見てみると、蛙と進行方向が重なっていた

            こちらが二三歩行く内に、蛙の方は跳ねるのを止めた

            暗くてよくは見えなかったのだが

            こちらを見ている様で

            妙に視線を感じさせる蛙だった

 

 

 

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