へうげものが終わった
最終回も登場人物達の良い顔が見られた
本当に表情の描き方が秀逸な漫画
死んで、利休居士の如くに茶人の神に成りながらも
うまうまと その実、生きている ( ? )
利休居士の鉄拳が効いたのか
土壇場で見事な師匠超えを見せてもらった
南方でにまにましながら数寄を追い求める
織部助が目に浮かんでしまう
最終回に主人公の織部助がほとんど登場しないのも
かえって余韻を醸して
大変に 『 乙 』 でした
あまりにも、予想以上に最終回の余韻があり過ぎて
正直、終わった気がしていない
再来週に目次で ‘ へうげもの ’ を探して
あぁそういえば ・・・ みたいになってしまいそうな気分
織部ろす
へうげろす