二十三年振りの点滴

昨日も一日横になって過ごしたが

足は一向に良くならぬ

今日もお休みをいただく

 

病院へ行く

悪化している足を見て案の定

今日は点滴を打ちましょう、と先生

ここ二十年少し薬も点滴もやっていないことや

四年程前に皸で両足がパンパンに腫れ上がった時に比べれば

まだ大丈夫です、とこちらが難色を示すも

それでは診断書は書けません、と向こうも譲らぬ

三日以上休む時は派遣会社と派遣先に診断書を出さねばならぬのだが

向こうの立場からすれば責任を持って書くべきものなので

まあ、向こうの言い分も当然といえば当然ではある

が、こちらもそう簡単には譲れぬと

でも、薬が治すわけではないですよね ?  と問いかける

すると、  そうですけど・・・  と

ここでオイラの気が変わる

まあ、程度、基準の違いはあるだろうけど

それ、を踏まえて言われるのなら折れてもよかろう・・・

 

二十年少し振り、正確には確か

二十三年振りの点滴だと思うが

兎も角も疲れた

三十分といってはいたが、それよりも時間が掛かり

腕もだるさが残り、終わった後もふらふらとしていて

声も掠れている

本当にプラス面マイナス面をトータルで見ると

どうなんだろうねえ ?

最近は耐性菌も増えまくり、とかって話しだし