→ 蔵王温泉 → 秋葉原

6時過ぎ、アルファーワン山形さんをチェックアウト

4泊 5日お世話になりました

 

コインロッカーに荷物を入れる

こけしが増えて元々の大荷物が更に大荷物になっている

( 90ℓ のバッグを買っておいて正解だった )

当然コインロッカーも大きなところ、となるのだが

大きなロッカーでも 8時間 300円というのんがあったので

大助かりでした

 

1番乗り場から 7時前の蔵王温泉行きのバスに乗る

途中見晴らしの良い景色を眺めながら

40分程で蔵王のバスターミナルに到着

 

寒ぅぅい

取り合えず上の湯を目指す

上の湯で一っ風呂浴びて温もる

 

8時半前。まだ能登屋工房栄治郎さんは開けられる気配がない

というか、年末年始のお休みは如何なのか確認していないので

開けられるのか如何かすら分からず

ちょっと心配   笑

 

先に田中こけしさんへ向かう

道を間違える   笑

間違えたけどそのまま進み

ボーダーやスキーヤーを少し写真に収め

コンビニで少しばかり腹拵えをする

 

今度こそ田中こけしさんへ到着

新作よりも少し古いものが多いのかな ?

時期的なものかもしれないけど

見て廻る内に魅かれたこけしを頂くことに

3~4年前にお亡くなりになられた

小林清次郎工人のこけしを頂く

2000円

お亡くなりになられる前の10年程は

こけしを作られておられなかったとのお話なので

10数年前の作のこけしでしょうか

 

来た道を引き返し能登屋さんへ

既に開店されている

お店に入り岡崎幾雄工人のこけしを拝見する

あれこれ悩ましい

材の木の違いに因る色の違い

大きさや形に因るインパクト、存在感の違い

お顔の違い

本当は 2つくらいお迎えしたいんやけど

今回のこけしの旅は既にかなりの予算オーヴァー

しかも帰ったら車検だし

なので、なんとか 1つに絞り込む

帯はないけど岡崎工人らしいラインのものを選ぶ

3000円也

グラマラスな美人の子

 

時計を見て、予定より 1本早いバスに滑り込む

蔵王口で下車し 5分程歩き

山形市内では土産物の品揃えが随一と噂の

ぐっと山形さんで土産物などを見て廻る

始めは頼まれ物を探すだけの心算だったけど

噂の〝 からから煎餅 〟を見付けてしまい

他にも購入することに

3000円程散在

 

その後米沢牛の牛すじ ( ライス付き 750円 ) を頂く

牛すじも美味しかったけど、一緒に入れられた

豆腐が美味い !

 

で、調子に乗り少々長居し過ぎた為に

気が付くとバスの時間を逃してしまっている  笑

 

1時間に 1本やからなぁ・・・蔵王駅迄歩くか

30分くらいかな、蔵王駅

電車迄時間があるのでからから煎餅を開封

・・・残念ながらミニこけしは入っていなかった

ただ白い猪のキーホルダーはタイムリーで気に入りました

 

山形駅に戻りコインロッカーから荷物を出す

さて・・と、この後どないしよ

しばし考えて仙台経由で取り合えず福島迄戻ることに

 

仙台で乗り換え白石へ

白石駅でも頼まれ物を探すが、無ぇ

不図気が付くと駅前の土産物屋の隣りにこけし屋さんが

きく文さんというお店

中に入り拝見する

弥治郎系、遠刈田系のこけしが並べられている

うーん、こけしって産地によって値段が全然違うよねえ

弥治郎、遠刈田系はリーズナブーな感じかな

 

佐藤美奈雄工人の桜材の子を頂く

800円也

購入後、店主さんが教えて下さったのですが

佐藤工人は御高齢の為に

昨年こけし作りを止められてしまったそうです

残念ですね

 

白石から福島へ

福島では頼まれものの土産を探したり

ごちそう館さんのお弁当を買ったり

それから、土湯温泉 きぼっこちゃんをゲット !

1080円也

実はこのきぼっこちゃん

土湯の近野明裕工人が作られているんですねえ

 

そして次の郡山でも頼まれものを捜索無え

 

その後は新白河 → 黒磯 → 宇都宮 → 上野と乗り換え

秋葉原に到着

マンガ喫茶に入る

 

f:id:hirunesai:20190113125934j:plain


上から岡崎幾雄工人、小林清次郎工人、佐藤美奈雄工人