美濃 虎渓窯

23日 午後です

瀬戸を後に いざ美濃の虎渓窯さんへ。

山腹にある 雰囲気の素適な窯元さんです

こちらでは電轆を指導して頂きました


まず体験の前に作品を見させて頂く

実は、志野を作りたくてお邪魔させて頂いたのですが

鼠志野の色味にうっとり

中には 少し紫がかった いい色の物も

急遽 鼠志野も作る事に。


値段は作ったものの大きさで。釉薬は約20種類。

ただし釉薬の中には、・・・つか志野系は3割増・・うう


さて開始。若尾昌宏先生が

遠くから来られたんですから、しっかりと楽しんでいって下さい

と。ありがとうございます

電轆は10月の砥部創作館以来

しかし、上手なご指導のおかげで分かり易い

もちろん、まだ一人では出来ませんが・・・


結局4つ作って、その内の3つを残す事に。

志野 鼠志野 弥七田織部に

で片付けようとしていると

絵付けはよろしいですか ? と

あっ いいです。  もう一度来ないといけないんですよね ?

いえ、すぐに出来ます

やります !!


実は虎渓窯さんに来て初めて

うわー、こんな絵付けをしてみたいなー

という絵付けに出会ったのです

品の良い花札を眺めているよう

今までは、正直 絵心無いから いいやぁ でしたけど


さてさて 絵付けをしますと言ったものの、どうしよう ??

まあ、なんとかなるやろ

と勢いだけで絵付けをしたのですが

上出来。(私にしては)


そしてお支払い。全部で8400円

うぅぅ 高けぇ

でも 楽しみ


写真は虎渓窯さんの休憩室