金曜の晩、デジカメ屋の都合 (かなり大変な) で
土日月の3連休に再変更。
おっ、チャ〜ンス 美濃か砥部でも行こっかな
と、思うが 身体が・・・ダメ
うだうだしてると、昼のニュースで
吉備津彦神社の全国陶器市のニュースを見る
飯を食って出発。身体が動く(笑)
思った通り、有田焼が大部分。
でも14代柿右衛門先生や井上萬ニ先生、
九谷の徳田八十吉先生の作品を 生で拝見する事が出来た。
柿右衛門先生の生きているような涼やかな線に惹かれる
一通り見て回っていると、店のおっちゃんにつかまり 話しこまれる。
今の若い人は、教えてもらうのではなく、見習うようにしないとダメだ。と
実は、有田焼の井出順敏先生 御本人でした。すみません。
あちこちで土ひねりをさせてもらっている事を話すと
最後に 何でも、遠慮なくファックスでも電話でもしてきなさい と、言って頂く
先日も和歌山の小学生が焼き物をするための土を、高い値段で買っているのを聞いて
自分のとこの方が安く手に入るからと わざわざ送ってあげたそう。
ほんとに焼き物作ってる人って、良い人率少し高いな。
で、井出先生の天目のぐい呑み
萩の小野光龍先生 (多分) の湯呑み2つ。
御本手と青釉でしょうか ? 萩の七化けが楽しみです
何も言わなくても値引きしてくれました。
それと美濃の漆釉の湯呑み。
カネコ小兵製陶所さんのものでしょうか ?
お店のお兄さんにどこの土か尋ねたら、答えられなくて誤魔化されちゃいました。
おい。
漆の釉薬だそうです。物によってはギヤマンのようです。
の計4つを購入。2700円也。
正直 全っっく期待していなかったけど、収穫 大 でした。