夜勤明け2時間ほど寝て
ダラダラと備前市閑谷の川口陶楽苑さんへ
なんとな〜く、敷居が高そう
入ると5cm程の段差になっており、スリッパに
入って右手にいきなり有名作家さん
○万円から○十万円、ひぃぃ〜
思ったより展示数は少ないけど、作家物が多く形的には好き
お姉ぇさんがいろいろと説明してくれる
若いけど 流石、私などよりはるかに詳しい
地元 ? と聞くと 隣の市 (瀬戸内市) との事
最近は伊部手や窖窯が多い。これは伊勢崎淳先生の影響との事。
緋襷の部分に胡麻が掛かっているのは窖窯で
登りではさやに入れるか、牡丹餅にしている部分にしかでないとか
黒でも何度も焼かれたものや引出しのもの
塗り土も田土や鉄分の多い物からコバルトを入れたもの (伊勢崎系に多い) など
勉強になりますねぇ
さて○十万円は当然無理(持たさせてくれるとのことだが恐れ多いのでお断りす)
中本研之先生の湯呑み二つとぐい呑み二つで悩む
明日は姫路の全国陶器市に行くつもりなのだが・・・
車検前でもあるし・・・う〜
湯呑みは引出しの青で、胡麻というより黄褐色のビードロが垂れたもの
向きを変えればきれいなグレーに桟切のような黄褐色のビードロがほっ とする
もう一つは 引出しのうすーいチョコレート色にお姉ぇさんが何故か一押しする (笑)
黒い緋襷の入ったもの。見込みも好い感じ
ぐい呑みは 伊部手の筒ぐい呑み (初めて知った) こちらは胡麻の感じが違う
湯呑みは2000円を1600円にしますとの事
ぐい呑みは桐箱付きで4500円なのを箱無しで4000円にしてもらう
悩んでいると、ぐい呑みと湯呑み一つずつで5500円で如何でしょう ? と。
暫し悩んで
よしっ !!
ぐい呑み一つと湯呑み二つで7000円で !
OKがでる
使い込むと、どう変わんのかな
川口陶楽苑さんを後にして、折角なので閑谷学校へ
多少 人が来てる。やっぱり楷の木の紅葉を見に
もう陽が傾きだしている
その陽と紅葉と空 織り成す色が美しい
去年と同じ 素晴らしい と、おばちゃんが言っている
当にその通り 素晴らしい
久し振りに写真を撮る
ふと周りを見ると、皆長袖
つか、上着を羽織ってる
半袖は俺だけ 笑
近頃はガキも長袖長ズボン
やれやれだぜ
陽が落ちてきたので帰る
オリンパスは光量不足に弱いのです
明日ぁどうしようかなァ