江戸と明治の華

hirunesai2009-03-14

7時頃起床、8時過ぎの電車で高岡へ 8時半着

写真を撮りながら山町筋や高岡の大仏様を見て歩く

城跡公園で迷いつつ10時過ぎに高岡市美術館へと

皇室侍医ベルツ博士の眼  江戸と明治の華 を見る為に

まぁ正直、漆の良し悪しなんて全然やけどね


山本梅逸の松鶴

牙彫の狐

源氏物語貼交屏風などがなかなか

ある程度見ていると  ぅ〜ん !?

江戸と明治って、あきらかに何かが違う

色彩の感じ方といい、空間の捕らえ方といい。

明治の作で江戸が色濃く感じられるのは

河鍋暁斎くらいかな

しかしこの距離は遠いなァ

2時間ほど見て回る


外は相変わらずの寒い雨

高岡駅まで戻るのがもどかしい というより‘イラッ’

・・・‘イラッ’・・・

ストレスが溜まってる

いつも、タイトではあるが、気持ち的にも少しのんびりした旅がしたい


高岡で土産物を見て、何も買わず

昼食におにぎりとパンとお茶で1500円ほど

もう少し別な物を食えば良かった


相変わらず強風でダイヤは乱れ気味

早目に金沢へ

まつ井さんの和みの舞いと清香室町さんの大栗入りさくら万頭をチョイス

この辺りはやはり金沢。美味しいです

特に和みの舞いは日本酒の味をやや抑え、香りが楽しめます


15時発の敦賀行きに乗り、敦賀から播州赤穂行き

姫路で乗り換え22時45分頃上道でした