萩・京山先生

hirunesai2009-03-26

4時頃中田有紀キャスターの声で目覚める

げっ ! テレビつけっぱ。ゴメソ

風呂ォと思いつつ再眠

6時頃再起床で風呂

のんびりとして8時前にアウト

自転車を借りてコンビニへ

朝食&立読み へうげものも新章へ


人丸神社の大楠、満開の桜

奥さんの朗らかなお迎えで迎えて頂く

それだけでもありがたい

先生とはお盆以来

お二方ともお元気そうで何よりです

お茶を頂いた後 ろくろ !!

もぉぉぉぉぅぅーー 伸びねーー

全然っダメ、駄目

先生が気遣って、萩の土は難しいと仰って下さるも

それ以前。中心がとれてませむ  orz


あっ と言う間にお昼

早くお暇せな と焦れば焦る程、ダメ

そうこうしている内に、なんと

息子さんがお弁当を買ってきてくださる

なんだか すみません

その上、先生と二人で頂ける事に

いろいろお話を聞かせて頂きながら


萩では窯元さん作家さんあわせて80件ほど

後を継がれた息子さんはアチキと同じ年

不景気で中堅どこが潰れたり手を引いたりで有名販売店から先生のところにもお話がきたり

また 先生がその話を断ったり。相変わらずです 笑

先生曰く 正直良い話だけど、今まで面倒を見て頂いたところに

不義理をしなければいけない事もでてくる

それはできないし、息子さんの為にもちゃんとしたお付き合いをして下さる販売店さんとの付き合いを残してやりたい、との事で

全く先生らしい話です

後は、先生が本格的に焼き物に取り組んだのは35才からで

それまでに会社勤めをされたり漁師をされたり、アユの養殖をされたり

最近、自分は萩焼しか知らないので、こっそり他の産地に行って勉強してこようと企んでいる事

家族にクララちゃんが加わった

'趣味'で焼かれている天目茶碗で最近網目状の青い窯変が出たこと

しかもそのお茶碗を見せて頂きましたが

そういう天目の窯変は私自信見たことも聞いたこともないものでした

光の当たり方で部分的に青く見えるのは見たことありますけど

うーん貴重なものを見せて頂きました


楽しい時間が経つのは早いもの

気が付けば13時半過ぎ

大慌てで再ろくろ、がっ

ダメーー

伸びなーーい

先生に手伝って頂きながら

つか、殆んど先生の手

なんとか茶碗らしきものを仕上げ、もう少し粘る

ダメーー

時間切れとなりあたふた、バタバタとお暇する

今回も温かい心遣いいっばいでした

ありがとうございます


あっ、焼成は3つで7000円

抹茶碗と小さな碗、それと花入れ

なんとか腕前をあげて、いつか見島土で水挽きさせてもらいたいものです

ろくろって もろに土の性格がでるなぁ


19時半前博多着

土産や晩飯を買って宿入り

明日は唐津だっ