5時過ぎ起床。6時16分の電車に
仙台→一ノ関。一ノ関で南部鉄瓶を持つ
腰で持つとはこんな感じか?
網棚に漁網が下がり、その中にホタテの貝殻
景色を見る為に電車が停まるなど
なかなかのサーヴィス
13時半頃平田(ひらたではなくへいた)着
孤松窯さんへは徒歩にて四半時
曇りがちで気温も上がらず汗ばむ程度
海老原 正人先生は陶芸家でもあり、釜石市議会議員
丹波立杭で大上昇先生に師事されたそう
まず展示室を拝見
最近は結晶釉に力を入れられているそうです
面白いですね
水の中の泡のように見えるもの、星空のようなもの
雪のようなもの、幾何学模様のようなもの
体験
1600円の600g
仕上がりは黒白緑黄青ふじ灰など (灰は青色になります)の9種
送り先を書きスタートです
備前には20数年前バイクで来られたとか
岩手では現在50人ほどの作家さんや窯元さんがいらっしゃる
岩手でも個展が減り、その個展も全国区で有名な先生がされるなど
お話を伺いながら、形作り
さ〜て、削りだ
作るのが一つやし、天気も曇りがちで殆ど乾いてません
とにかく削る→垂れる→ドライヤーで乾かす→削る→垂れる→ドライヤーで乾かす・・の繰り返し
先生も気を遣って下さり時間は大丈夫ですから と。
すみません
なんとか形作って片付け。時間は ?
17時過ぎ
ひーー
茶碗ではなく大きめぐい呑み
ほんとうに済みませんでした
終了後コーヒーを頂く
東北でも太平洋側は雪が少ない。が、春は遅い
近年雪が減ってきた
窯はガス、灯油、穴窯の3種
薪窯も大きい産地以外はなかなか見向かれないそう
丹波の修行時代には月に一度蛇窯を焚いていた
コーヒーを頂いたカップの持ち心地が良い
一つ頂いて帰る。1200円
結晶釉について
基本は白い釉に銅やコバルトで色づけ
結晶はチタン、亜鉛 そして鉄だそうです
特に鉄の結晶は温度管理が一番難しいそうです
孤松窯さんを後に盛岡へ。22時過ぎ
今夜は盛岡泊
海老原先生、ありがとうございました