かわらけの格

利休の朝顔の話

相手や時期によって変わるんじゃないかなぁ と以前思った

それが利休の美なのか、美の一つなのか

もてなしとは主客が、人として対等に向き合うのが最高なんじゃないのか

利休伝ノートを思い出しながら

利休の言葉が誰に何時言われたのか

利休の初期の作法は

それが如何変わっていったのか

(身体。腰を反る文化)

何故茶碗を不浄な物と言って投げ捨て割ったのか

(自分を見たのか ?)

鑑定家として扱われた利休。誰にも理解されない

器物が利休を生み、利休が器物を創作する。

茶道の根本は器物にとらわれるな

茶とは器に対する愛だ。茶道とはそれの愛の戒めだ

(所々青山二郎氏 利休伝ノート より引用及び要約させて頂いています)


利休の美 ? 美の一つ ?

あらっ!???

花の美しさ ??? 美しい花 ???

形 ???

自分を見たのか ????

人々に愛されたが故の茶器

人々に愛されたが故の利休


それなくば唯のかわらけ

かわらけの格