2時過ぎ家出
8時半頃信楽着
10時20分からなので暫し仮眠なぞ
10時過ぎ宗陶苑さんへ
いつもの第四教室ですと案内を頂き教室へ
本日は吉田先生ではなく別な先生
もう一組来られるそう
持込みの茶入れを灰被りでお願いし、開始
本日はぐい呑みの、予定
作っていると先生から 自作の道具ですね の後
足に履いているのも、自作ですか ?
と、突込みが 笑
わら草履、自作できるんならしたいなぁ
もう一組のカップルが来られて、吉田先生が説明をされている
吉田先生の的確なアドバイスと
今日が陶芸初体験のカップルの初々しさが相俟って
良い雰囲気
毎度の事ながら芯がずれておる
悪戦苦闘しつつ、こうやって必死なのが楽しい
こんな時に名品が生まれることも
滅多にゃぁ無ぇけど 笑
宗陶苑さんの体験用の土を夢幻庵さんで焼いて頂いたものを
結果報告でお披露目(?)する
胡麻が肌色になっているのは温度の関係だそう
自然釉だけでも温度、焼成雰囲気、土、薪で変わってしまう
うーん、難しい
信楽でも最高温度はやっぱり長くは引っ張らない
と、言うか引っ張れない。形が崩れるので
(それでも当然ながら備前より高温)
梅雨が明け本格的な夏に入ると、親子連れが多く来苑して下さり
その後秋にかけては修学旅行生が来て下さるので
これからは忙しくなられるとの事
忙しい日々の中で御自分の作品も作られているので
皆さん凄いなぁ
8月の窯の次は2月
修学旅行生の卒業に間に合うように !
どうもー と、聞き覚えのある声
田村さんが顔を出してくれる
休みの日に態々顔を覗けてくれるのは、本当にありがたいことです
(でも、今日はきび団子ではなく大手まんぢゅうさ 笑)
現在も伊賀で耳付けに励まれているとの事
耳部長ですな (意味不)
今は仕事後大皿を作られている様子
むむ、腕を上げたのか ?
腰が悪いと言うので謂われを聞くと
部活で琴を弾いてて との事
・・・琴 ?
・・・琴を弾いてて ?
と一言で二度吃驚
体育会系だと信じて疑わなかった彼女が文科系だったと言う驚きと
琴を弾いてて、どうなったら腰をいわすんだという二つの驚き
姿勢が悪かったんでしょうとの事と
運動全然駄目ですとの事 (そう言えば昔スキーかスノボかで足折ってたな)
でもやっぱりこの子は、乗りは体育会系だと思う
少し厚目やけど高台作って完成
お支払いは持ち込み分、送料合わせ
7700円ほど !
腕に覚えのある方、信楽灰被りの自作込みでこのお値段ですよ !
絶対お得 !
宗陶苑の皆様、本日もありがとうこざいました
12時過ぎ信楽を後に奈良へ向かう
ある所に行くつもりなれど、場所とか細かく調べていない
行くのは3回目やし、何とかなるやろと
イキアタリーバッタリーで適当こいていると
14時過ぎ、石舞台古墳に到着
行き当たりばったり過ぎ 笑
折角なので一時間ほど見学。入場料250円
眺めていると、モアイ像が寝ているように見えてくる
玄室の中にも入れます。結構広く排水設備も有り
石の重さは全部で2,300tにも及ぶとか
凄げっ!
気が向いたので次は淡山神社に向かう
うおー、結構山の中
(後で気付いたが、遠回りをしていた。石舞台古墳から近かった 笑)
入山料は500円
紫陽花が綺麗に咲いています。良いですなあ
流石に古い神社だけに重文も多く
ラッキーなことに丁度一般公開されていた
秘仏・如意輪観世音菩薩を拝見させて頂く事が出来ました
身体の線から色香が漂い
作りも細やかで素晴らしい菩薩像です
その後その隣の狛犬に目が行く
!
うわっ! 凄い !
人懐っこくユーモラスな顔立ち、かわいい〜 !
伝、運慶作 との事。成程ね〜、流石です
この狛犬を見られただけでも、奈良に来た甲斐有り !! でした
車に戻ると17時過ぎ
迷ったけど、当初の目的のある所へ行くことに
17時半過ぎ、記憶を手繰りつつ、運転。
確かここを入ぇって・・ビンゴ !
車を降りて少し歩くと明らかに気温というか、空気が変わる
もしかしたら、空気が留まり易い場所なのかな ?
畑に囲まれたお墓の周りには小さな小さな小川が流れているし
草木が青々と生い茂っている
マイナスイオンたっぷり、森林浴効果抜群 !
この空気が留まり易いとしたなら、かなりリラックスできる空間
隣の畑で作業されている方に頭を下げ
暫しお墓の前で寛がさせて頂く。身体が弛んでくる
弛むと言うよりは、とろり とやわらかくなる感覚
長野の某所と同じ感じ
普通なら警戒されてしまうようなすぐ近くで
鶯が鳴いてくれる
お墓や、周りの木々、草花、種々の茸
小さな小さな沢蟹、綺麗な蝶や蛾を眺めながら一時間ほど
うーん、寛げました
春夏冬とお邪魔させて頂いたから、4回目は秋かな ?
スーパーで晩飯を買い食い
極楽湯さんでひとっ風呂 & 仮眠
もう一日奈良に留まることにす
画像はある所