韓国はかなり以前から国のトップと企業が一体になって
バングラデシュに生産拠点を‘育ててきた’
日本企業が最近になって生産工場を作ろうと
バングラデシュに乗り込んで来る頃には、既に工場に適した土地が無い
それならば受注生産で、と現地の工場にお願いしても
今は忙しいので、直ぐに受注には応じられないと断られる始末
毒餃子事件で中国の食品の安全性が取り沙汰された
(まあ、そうなる大分以前から一部で言われていたんだけど)
その時に中国に依存し過ぎる危険は十分に分かったはず
それでも、中国への食の依存は変わらない。経済も
今回の中国のえげつない対応も十分に予測できた
政治体制が違っても、経済的交流を優先し
にも拘らず、今回のような事態を想定した
リスク回避策を全く講じていなかった
労働者に非正規雇用という(しかも同一労働同一賃金ではない・・)
という、きつ〜い しわ寄せを押し付けておいて
国際競争力国際競争力 とお題目の様に唱えていながら
猫も杓子も中国中国と近視眼的に見るだけで
なんらリスク回避を行っていない
と言うより、日本のトップに
それを行うだけの見識と才覚が無い
テレビである女優さんが
中国は今回どうして急にこんな対応を
と仰られていたけど
今まで日本が、弱腰で見て見ぬ振りをしていた結果なだけで
日本が本来取るべき、きちんとした行動を取れば
今回のような対応をしてくることは予測できたこと
菅政権の今回の釈放は呆れ返るばかり
批判している野党の方達も批判する資格があるのかどうか
中国への弱腰外交は去年の政権交代から始まった訳ではない
(勿論、野党として批判はしてもらわねば困るが・・)
イギリス人は歩きながら考える
フランス人は考えた後で走りだす
スペイン人は走った後で考える
日本人は誰かが走っているから後をついて走る
少しは考えろよ