山田監督のインタビュー読んだ

昨夕から発熱したまま

ただその割りには殆ど汗をかかない

朝方寝た時に少し汗ばんだのと

晩飯に肉を焼いて食った時くらい

今年は夏もあまり汗かかなかったしな〜

年 ?

あと腹筋の動きが硬いな

明日までに熱は下がりそうにない感じだなぁ

でも行くけどの、備前焼まつりには。当然


山田尚子監督のインタビュー

おもしろかった。気になったとこ等

ジュの方

受け取り方としては、ほぼ合ってた (合ってたという表現もあれやけど)

大筋で山田監督の伝えようとしたことを感じ取れたかな ? というところ

製作者側の作る流れに、好い感じで巻き込まれてた


興味を引いたのは、24話の梓について (アニメージュ11月号10頁より抜粋)

{そうですね。梓はもっとわがままを言ってもいい子ですよね。

それが最後に、ちょっとだけわがままを言うことができました。}

と仰られているところ

ひょっとしたら監督は、今の世の中の人達に

もうちょっとわがままを言ってもいいんじゃない ?

と思われてるのかも

わがままじゃなくて自己中の人は多いんだけどね


娘の方

(娘TYPE vol12 44頁より抜粋)

{きっと本当の梓は同級生といるときなんだけど、

先輩たちは梓の新しい面を引き出してくれる。}

これは全然気付いてなかった

4人の先輩との絡みも、それぞれきちっと描かれていたから

丁寧に描かれてるなぁと思ってたくらい

そうだよなぁ、他人との関係性の中で人間は形成されていくんだから

うん、新しい面  (妙な納得 笑)


第2話について(同45頁より)

{律が領収書を食べちゃうシーンは、〜(中略)〜

動きや音が合わさったときに不道徳に見えないかと心配で〜}

製作者側のこういう心配りがあったから

まったりほのぼの青春アニメとして見られたんだと思う

昨日、二十数年ぶりにアニメ雑誌を見て感じたのが

なんじゃ、こりゃ

昔も無かった訳ではないけど・・意味もなく露出が多過ぎ・・

(まあ、そういうシーンを多目に取り上げてるんやろうけど)

日本の文化と言われる一方、諸外国では

日本のアニメは、子供に悪影響を与える と言われてしまうのも

これでは、仕方が無い

まあ、昔と違ってアニメのビジネスモデルの変化も大きいんやろうけど

今は、大っきいお友達にBDやDVD、その他グッズを買ってもらうことで

成り立ってるみたいやしなぁ

ちょっと、日本アニメの先行きが心配

でも、そういう意味では けいおん ! は、好い

けいおん ! 好きっ て人にも言える


第8話について(同46頁より)

{私の母には「大爆笑した」と言われましたが、

どこがツボだったんでしょうか ?}

多分、大学で油絵を専攻していながら

卒業制作が 歯車がモーターで無限に回転するオブジェ だったりとか

そういうことを懐かしく思い出されたのでは ?

あっ、絵を描かれていたから身体の動きをよく見てこられたのか


第10話について(同46頁より)

{社会人になると、好きなことよりも世間体を大事にしてしまいがちなので。

自分にも活を入れた気分ですね。}

何気にさわちゃんの目線て山田監督の目線と被ってるのかな ?

そう思うと26話のさわちゃんの

「静かになっちゃうんだなぁ」 は監督の言葉にも聞こえてくる


第16話について(同47頁より)

「染まっている」梓をかわいく描きたいと思って、つくったお話です

これは、全く

16話は最後、唯の格好良さに魂を鷲摑みにされてしまったので

そこ以外の印象が薄くなってしまった


最後に両誌のインタビューや過去のインタビューなどを見た

山田監督の印象

山田尚子さんて、強いな

日本では評価されにくい強さをお持ちかなと感じました