眠れないので布団の中から、教育テレビの再放送を見ていた
電気の交流と直流の違いとか、何故家庭用電気が交流かとか
電気の事なので豆球やら蛍光灯やらの照明器具が出てくる
テレビに映る照明器具をぼんやりと見ていたら
大学(和歌山)の時同じクラスの大阪のやつが
何か和歌山、暗いから怖いわ
と言ってたのを思い出した
和大が移転して間もなくやったから、周りに店とかも少なかったし
彼が下宿していたのは木ノ本の辺やったから、輪をかけて何も無い
街路灯も少なく、周りは田んぼ
大阪出身の彼には、とっても暗く感じられたのだろう
岡山育ちのオイラは別段なんとも思ってなかったけど 笑
暗いことが怖い
という極当たり前の感情を今の日本人は
どのくらい持ち合わせているんだろう
自分が暗いことを恐れる小さな存在だということを
どれ程認識出来ているのだろう
それを知って育つのか
知らずに育つのか
全然別な人間のような気がする
あっ、家庭用の電気が交流なのは
まず、電気を遠くに送るには電圧が高い方が電気のロスが少なくてすむ
しかしながら家庭で使えるようにする為には、電圧を下げる必要がある
直流よりも交流の方が簡単に電圧を下げられるので交流が使われている
です