12/1放送アンカーの青山さんのコーナーで気になるとこだけ
ウィキリークスの公開した情報の中で
チョン・ヨンウ氏が言ったとされる2つの事柄
中国政府の高官2人が
「韓国主導の下、朝鮮半島は統一されるべきだ」と発言した
というものと、もう一つの
中国政府の高官2人が
「北朝鮮は中国の緩衝国だったが、その価値は小さくなった。
中国は“新しい現実”に向き合う用意がある」と発言した
という事について
韓国主導〜云々は、少し信頼性があやしいとのこと
チョン・ヨンウ氏が中国の高官に聞いたらこう言っていた
ということをアメリカに伝えたというだけで
実際に中国側がそう言ったのか如何かは定かではない
で、この韓国〜云々の信憑性を検証するのに、チョン・ヨンウ氏の
日本に対する分析の発言が取り上げられている
(こちらもウィキリークスで公開)、それが
「日本は朝鮮半島の分裂を願っている」
「しかし、日本に統一を止める力はない」 というもの
これの意味するところは
日本は朝鮮半島統一国家の出現を恐れている
統一国家の国力を恐れているんだ
ということらしい
ま、まぁ、日本でもそういう意見の方も居られることは
居られるんでしょうけど
・・・
あんまし、聞かない意見だよね ?
もし朝鮮半島が統一されるのなら、多分、どちらかと言えば
新たな市場として云々とか、北側の資源開発に絡もう
とかいう意見がほとんどじゃないかな、日本の経済野郎共は
それと拉致被害者の方についての意見だと思う
青山さんのお話だと、韓国の方はよくこういうことを
言われるのだそうです
少し、自意識過剰な意見・・
なので、韓国主導〜云々も・・ちょっと・・どうかな ?
というとこ
さてもう一方の、緩衝国だった〜云々
これはまったく違うのではないか とのお話
困り者の金一族を排除する可能性もあり という事なんだけど
北朝鮮という国の存続自体は望んでいる
(先週の放送で言われていたものですね)
また2012年からトップの座に着く習近平氏は
金正恩の世襲での、北朝鮮の存続を認める という形になるらしい
結局中国は、現体制下においても、次期体制下においても
世襲を認める、認めないの違いがあるだけで
緩衝国として北朝鮮という国が存続し続けることを認めているのだ
“新しい現実”に向き合う用意があるというのは
中国は北朝鮮が無くなったときの準備が出来ている
ということではなく
それで、この緩衝国〜云々の話のときに
とんでもないお話が・・・
今回の北の砲撃を中国は知っていた というもの
中国首脳が認めていたというのではないけれど
中国軍部の一部は了承していたというもの
それが事実なら、厄介な話だ
はぁ〜
滅びれろ