非科学的カルピス

響きあう脳と身体 甲野善紀茂木健一郎氏 著

まだ少し読んだだけだけど

おもろい

科学については甲野先生が以前から言われていることだけど

科学的データをどう扱うかということが大事

科学的データと言われると

無条件にありがたがったり、信じて疑わなかったり

だけど、それはまったくもって、科学的な態度、行動ではない

飽くまで科学というものは範囲が定められた中でのお話

その範囲外の事は、分かりません

また新たな事実が分かれば、根本から引っ繰り返ったりするもの

別に科学を否定するわけではなく

それ以上でも、それ以下でもない ということ

方法論、手段の一つにすぎない


甲野先生、茂木先生のお話だと(23頁)

ライト兄弟が飛行機を飛ばす何年か前に、フランスの物理学者が

「人工物が空を飛ぶことは不可能である」

ことを証明する論文を書いていたのだとか

また、ライト兄弟が飛んで一年くらいは、

「あれは風に飛ばされたのであって、飛んだのではない」

と当時有名な科学者が主張していたのだとか


環境アセスナントカとか経済効カントカとか

偉い先生が言ったって、それ以上でもそれ以下でもありません

つか、利益が絡むと、それ以下の場合が多いような・・・


今日カルピス(マンゴー味)を紅茶(インスタント)で飲んでみた

さっぱりした感じで、グッド

科学的な根拠はありませんけど

おほほ