ロシアのボロダフキン外務次官が30日モスクワで会見し
北方領土問題が日ロ関係の発展に向けた動きを
阻害すべきではないと発言、また来年2月に予定される
前原外相の訪ロを歓迎する考えを示したとか
そして、領土問題の存在はロシアも認めており
両国が経済、外交関係で成果を得られれば
領土問題の解決はより容易になるだろうとも言及
態度が軟化した。ほんまに帝国主義なんだな
それとも双頭体制の絡みか ?
まだ楽観視して一息つくのは早いけど
何れにせよ、油断無く、ロシア側のサインを見落とさず
毅然と臨んでいくしかない
流石に外務省もこの間の事で目が覚めたやろ・・多分・・
先日テレビで技術者の中国流出かなんかをチラッと見た
既に中国での日本人技術者の価値はそれほどに高くはないのだとか
中国側が技術者のランク付けを行うときに重視する項目の一つに
同じものに20年30年と携わっている ということがあり
例えば冷蔵庫に関わって20年などということが求められているのだとか
単純に技術だけではなく、技術を生かすためにどうするのか
技術に関わる総合的なことまでも求められている
今の日本、近い将来の日本では如何だろう
そういう技術者って今の日本にどのくらい居るんだろう ?
製造業の多くに派遣やパートが入り込み
その場の技術は教えられても、技術者を育てるノウハウは確実に
心許ないものになっている
(まあもっと言ってしまえば人を育てるノウハウなんだけど)
日本の企業はオールマイティな人材ではなく
人材にオールマイティを求める傾向がより一層増していると感じる
適材適所
適材適所に人材を遣り繰りする知恵も
適材適所に人材を見抜く目も
日本では失われつつあるなあ
村から会社へ。その会社もいまでは
この日本人の薄れた帰属性をどこに向かわせるべきや
今年はやっぱり、中国
日本にとってはいろいろな衝撃が走った
ここ20年30年と日本の政局は、良くも悪くも・・
というより、今となっては
悪くも悪くも、小沢氏を中心に動いてきたけれど (来年も続くけど)
これからのアジアでは
悪くも悪くも、中国を中心に動いていくんだろうな
政局も外交も、目先だけではなく
もう少し子や孫の事を考えれば、小異はあっても
自ずから定まりそうなもんだけどな
録画の準備にビデオテープの中身をチェックしていたら
必殺仕事人 2010 に見入ってしまった
最後、小五郎が右京乃助を 斬る のではなく
柔らけぇ腹を突き刺した のは藤田さんへの追悼だったんだな
またやってくれるよね ? 必殺。お菊の過去とか謎のままだし
個人的には東山さんの小五郎シリーズと
柳葉敏郎さんでもう一シリーズ作ってもらって
交互にやってもらいたいなー、時代劇枠で
柳葉さんの必殺って、かなり有り!! だと思うんだけどなあ
ではでは、皆様よいお歳を