中国は「やり過ぎだった」と反省
漁船衝突事件で元米大統領補佐官 (msn.産経ニュース)
日中関係の悪化「深く反省する」中国大使館
(日本経済新聞 Web刊)
この二つの見出し、見出しだけ見ると
なんだか、中国が尖閣沖漁船衝突問題を反省し
今後は行いを改めるようなことを言っているようにも
読めてしまう
だけれども決してそんな内容ではありません
まあ、ほとんどの人は信じるわけがな(ry)
最初の見出しは、自分らの行いが悪かった、ではなくて
‘やり方が’拙かった、やり過ぎた、という反省
日本やベトナム国民を刺激する結果になった
世界にも中国の悪いイメージが広がってしまった
もっと他の方法にすべきだった、という反省
ブレジンスキー元大統領補佐官は
中国は罪悪感は感じていないだろうが とも発言
二つ目の方は、今日の在日中国大使館のスポークスマンの発表
日中双方の世論調査で相手国への親近感が
大幅に低下していることに関してのもの
憂慮すると同時に深く反省すべきことでもある
と確かに述べているけども、一方では
根本的には中日の政治、安全保障における信頼不足を反映したもの
との見方・・・
反省してないじゃん、別に
なにも
まあ、お互いさまだよね ぐらいじゃないか
なんで態々こんな見出しにするの ?
相変わらずだね、ますこみさんは
相変わらず、大きなものに対しては・・ね
二つ目の記事では
台湾やチベットなど中国が「核心的利益」と位置づける案件に関しては
「態度は一貫している」とし、妥協の余地がないことを示した とも
書いてあるけど、核心的利益に触れるんだったら
尖閣諸島も中国の「核心的利益」に位置づけられている可能性が高い
ということも書かなきゃいけないんじゃないのでは ?
領土的野心を持ったまま反省なんておかしい
と、突っ込まないのかな ?