反原発に関して
‘感情的’で
‘合理的’でない
との御意見がちら〜りほら〜り
?
事故があったときの甚大過ぎる被害
長期に及ぶ被害
単純に
このデメリットと原発のメリットを
つき合わせて考えれば
当然、バランス的に原発には手を出さないほうが良い
デメリットが余りにもかち過ぎるから
これは合理的ではないの ?
安全神話が崩れた今、尚更じゃないの ?
そりゃあ、現在の生活レヴェルは忽ちには維持できない
でも高々30年前に原発なんて、まだまだだったから
都合の悪い情報は隠し、金をばら撒き押し付けて
原発が無いと生活が成り立たない日本に
私達がしてしまったことも忘れないで
当時の技術では無理だったから仕方が無いとしても
途中で方向を変えることは出来たかもしれない
便利な生活の為の合理性と
生活の安全に関する合理性を
ごっちゃにして論じられても
安全対策を施していても、事故は起こるし
大事故というものは往々にして
幾つかの手違い、ミスが重なって起こる場合が多々
そりゃあ、原発を推進なさっている
原子力安全・保安院の方々は
事故が起きれば
ササッ
と、現場から逃げ出して御自身の身の安全を確保されているのだから
原発のデメリットは関係がないのかもしれないけど
現場の東電の方、協力会社の方々
その御自身の身に及ぶデメリットの中
他の人々にそのデメリットが少しでも及ばないように
命を懸けて食い止めようとして下さっている
正直言うと、元々反原発のオイラは今回の事故が起きて
その部分ではある意味冷静に
やっぱり・・・
と思った
寧ろ・・悪い予想なんて当たらなくていいのに
と思った
オイラには、原発必要派の方が
感情的になってるように見えるけどな
すべての人ではないけど
