誰が為に

アンカー(4月13日放送分)青山さんのコーナーより

気になったところを引用、意訳させて頂く形で


暫定評価レベル7に引き上げは、アメリカのプレッシャーに

日本側が媚びた

IAEA、ロシア、フランスはチェルノブイリまでではない、との見解

アメリカだけが評価尺度の引き上げは妥当だ、との見解

その展開に膨大な予算を必要とするアメリカ軍の核テロ部隊

この部隊の活動に、より高い正当性が認められるほど

アメリカ政府のアメリカ議会に対する説明が容易になるため


菅氏、当初アメリカの支援を事実上断る

このこともアメリカに媚びることの原因の一つに


農水相のある幹部の話

コウナゴは海水中の放射性物質ではなくて

大気中の放射性物質により汚染されたのではないか

汚染濃度の高い大気に触れて

(所謂まだら汚染の為、場所により濃度に差が出来る)

汚染された可能性がある

アジ、サバ、マイワシ、マグロ、イカの放射線量は極小値だった


同心円ではなくまだら汚染だということは予測されていた

緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)により

予測されていたのに、このシステムが活かされなかったばかりか

いつまでも同心円状での汚染にとらわれていた

自分達のミスを政府は認めない

そのために上記の農水省幹部の話も、政府がプレッシャーをかけ

外部に漏れないようにしている

ミスを認めない、保身の為に情報を隠している

(風評被害の元になるだけだろ)


震災の被災地で亡くなられた警察官の話

後ろから津波が、すぐ近くまで迫っていることを知りながら

住民の避難を優先させる為、そのまま津波にのみ込まれた警察官

津波にのみ込まれる直前、その警察官と目があった被災者の話では

明らかに覚悟をされた目だった、と