21時前から土弄り
本日はぐい呑み
少し前に織部が
なんとなーく、ほんの少ーしだーけ
入り口らしきものが見えた
ような気がしたけど
気のせいだった、やっぱり
入り口はあっちの方らしい
という風の噂を聞いたにすぎなかったようだ
その入り口まではまだまだまだ幾つもの
山やら川やら海やらを越えんとあかんらしい
さて、今日は仕事人ではなく
NHKスペシャル クジラと生きる
を見ながら作った
以前も書いたけど
商業ベースにのってしまい
自然の再生産能力をはるかに超えるような捕鯨は
本来の日本の文化と呼べるものかな ?
というのんが、個人的な意見
だからと言って
=捕鯨に反対、ではありませんけど
太地町では年間約2000頭と決めて鯨漁をしているのだそう
漁の対象となる鯨も世界的に禁止されている鯨は捕らない
太地町では昔から村全体で捕鯨に関わってきた
その名残として太地町の人の苗字には
鯨漁と関係の深い名前が今も残っている
由谷さんは鯨油を取っていた
遠見さんは高い所から鯨を見つける仕事
勢子さんは勢子船で鯨に近付いていき、銛で突く仕事
といった具合
捕まえた鯨は本当に無駄なく使い切る
また肉は村人全員で分けられていた
鯨漁を引退したお年寄りにも
漁で夫を亡くした未亡人にも
太地町の人々は生活するために捕鯨をしてきた
それは今現在も変わらない
この金をやるから、イルカを一頭、海に帰してくれ
いっぱいあるぞ
と、広げた札束を見せ付けて抗議する反捕鯨派の外国人
鯨漁で捕れた肉を分けてもらい
‘イルカさん’は久し振りやわあ
おいしいわあ
といいながら食事をする女性
札束を広げる外国人
食べるイルカの事を‘イルカさん’と呼ぶ女性
果たして
文化的でないのはどちらの人間なのだろう ?