錦帯橋

hirunesai2011-07-16

(14日後半より続き)

人丸窯さんを辞して萩の市街地を抜け

萩往還で一休み

そして、順調に寝落ち

だって前日朝に夜勤が終わり、その後仮眠を3時間取っただけやから

まあ、予定通りの寝落ち


目覚めると5時過ぎ

運転席のシートを倒して寝た割りに、身体の何処も痛くない

寧ろ熟睡して爽快

途中で一度も起きずに7時間寝たのは何日振りだろうか

今回の夜勤中は平均睡眠時間4時間半くらいやったからなあ


車の中でのんびりして7時前に出立

往路とほぼ同じコースを今度は東へ

本日はしたすら帰るのみで、予定は未定状態

岩国に入ったところでふと思い立ち、錦帯橋に寄ってみる


河原の駐車場に車を止めて錦帯橋

橋を渡るのに300円(往復ね)が必要

折角なので渡ってみることにする

券売り場に近付くと、橋の渡り賃と岩国城の入場料

岩国城までのロープウェイ(往復)がセットで930円とか書いてある

折角なのでそちらを買ってみた。多分普段なら買わないかな


橋を渡る

連なるアーチを上り下りしながら歩くのが、何か楽しい

周囲の景色の動き方や橋を渡る他の人の動きが新鮮だ

木の感触も心地良い

流石は日本三名橋


錦帯橋は木の特性によって木材を数種類使い分け

また創建時から現代までの修復記録がほぼ完全に残っており

歴代の大工棟梁の名前も総べてわかっているのだとか

貴重ですな

惜しむらくは橋の下を見忘れたこと

組み木の様子がよく見えるのだとか。しまった


橋を渡り終え目加田家住宅へ

パッと見、外からは分かり難いけど

洪水の時の為に二階建てになっているのだとか

その後噴水を眺めながら歩き、白蛇を見る

白蛇は地元の人に愛されてるねぇ

白蛇を写真に納めて、ロープウェイへ


ロープウェイを降りると岩国城まで5分程

展示されている刀剣類を見ながらゆっくりと天守

山の上で遮蔽物が無く、所々吹き込む風が心地良い

丸亀城を思い出す


急ぐ旅でもないのでのんびりと車に戻り再出立し

廿日市市のべにまんさくの湯に寄る

結局昨日風呂に入ってないんだけど、萩であまり汗をかかなかったのと

吸汗速乾加工のシャツを着ていたから、錦帯橋周囲を歩いて汗をかくまで

あんまり気にならなかった  笑

車も冷房なしで、窓全開で走ってるだけなんやけど

入湯料700円(平日一般ね)を払い

さっぱりとさせて頂く


風呂から出て、どうしよう宮島でも寄ろうかなぁ、と考えるも

既に14時

時間不足なので諦める


ダラダラと戻り岡山に戻ったのは21時頃やったかな

ぽか温でもう一度風呂に入ぇり、帰宅

うーん、久方振りに心地良い疲れじゃわい



(以上14日夜から15日分)