人間というものは自分とかなり違うもの、異質なものに対しては
無視、否定、攻撃に掛かる場合が多い
特に日本人はその傾向がやや強いとの意見もチラリ
あたし、よく‘ 変わってるね ’って言われるの
という女性がいるけど、変わってるね っていう言葉が出てくるのは
大部分が同じで、少しばかり変わったところがある、という場合
実際にそういう女性は、ふつー の人が多い
男だって、自分から‘俺はすごいんだぞ’なんて言うのは
大したことがない場合がほとんど
本当に変わっている人は
自分で自分自身の事を変わっているとは思っていないことが多いものだ
某番組である人がネット上で自分の事が
‘電波’扱いされていることに対して
滔々と自分は‘電波’ではないと自己弁護しているのを見ていて思い出した
確かに滔々と語られる言葉は正しく聞こえてる・・けど
君子危うきに近寄らず
虎穴に入らずんば虎子を得ず
どちらも言葉としては間違っていない
ただ状況によって適う適わないがあるばかり
いい方に‘変わっている’のか
よくない方に‘変わっている’のか
まぁ、難しいところですなぁ