ハルカの陶

hirunesai2011-09-16

午前中、焼きもんの配置換え

また増えたからね  笑

んで午後、本屋へ行き

ハルカの陶 (原作 ディスク・ふらい先生

         作画 西崎泰正先生) と

旧暦と暮らす (松村賢治さん) の2冊を購入


ハルカの陶は来月の第29回備前焼まつりで

原作・作画の両先生がサイン会を行われるということで

今、密かに備前で注目されつつある漫画

主人公の小山はるかが偶々目にした備前焼の大皿に魅せられて

備前焼作家を目指し、その大皿を作った若い備前焼作家に弟子入りする

大雑把やけど、そういうお話です

まあ、漫画なので唐突過ぎるところとかオーバーなところは仕方ないかな

突っ込みどころも・・ごにょごにょ

ただ備前焼の火が絶えることなく続いてきた理由に

自由な発想の作家が溢れていた、というところを押えてはるのんは

流石ではないでしょうか

(まあ、細かく言うと備前焼の歴史の大部分では作家ではなくて

窯元とか陶工、職人ということになるのですが。あと渡り職人の存在もね)


で、この漫画、芳文社からの出版なんやけど

芳文社と言えば、けいおん ! と同じ出版社

と言うことは、原作のディスク・ふらい先生の‘ふらい’って

かきふらい先生と何か関係あるのかな ?


んで、作画の西崎泰正先生は岡山市在住だそうなので

そういう意味でも頑張って頂きたいです


ハルカの陶を読んで、備前焼に興味を持つ人が増えてくれると

嬉しいですね