大人の小さいのではなく

仕事中に何の脈絡もなく

積み重ねるということは本当に大きい

と感じた

歳かなあと思いつつも、歳を取らんと分からんわな

と思う

思うというより、今までの実感より少し深い実感


最初はほとんど差の無い、というよりも身にすらついていなかった事

すぐに元に戻り忘れてしまいそうなこと達が

年月の中で大きくなり、やがて幾つかに収束していく

この先一所に収まるのか、収まらないのか


そないなことを考えていると

損得に塗れた大人達が子供にしてやれるのは、邪魔をしないこと

くらいしか残ってないんかなと思う

本来なら

親の好みで染め付けてしまうのではなく

子供自身の興味を広げ伸ばす手助けをする

あと、大人自身が責任を負うという生き方を見せる

くらいはせんとあかんにゃろけど


晴哉先生の

大人の小さいのが子供ではない

というような意味の言葉を思い出す