出来レースだろ

肺癌治療薬イレッサ副作用死

遺族側逆転敗訴

一審から新たな証拠が出たわけでもない

わずか2回の期日で結審


輸入販売元のアストラゼネカ

「初版の記載で医師は間質性肺炎で死亡する可能性を認識できた」

間質性肺炎は‘下痢’などに続いて4番目に記載されていたのに ?


国は

「安全性確保の一時的責任は業者にある」として、違法性を否定

但し一審に於いて厚労省

副作用に関してあまり細かくは把握していない

細かく把握すれば、薬の認可に時間が掛かり

今後の新薬の認可に影響が出てしまう

旨発表

新薬の認可のスピードアップは病気に苦しむ人達にとっては切実な問題

事実、国民の間にそういう声もあるが

副作用に関する安全性をきちんと把握しないで認可するのなら

本末転倒も甚だしい

国が認可するのは薬業界が利益追求にはしり

患者の命、安全がおざなりにされるのを防ぐ為ではないのか ?

大雑把な安全性の把握で認可していることを

堂々と言い訳として発表する方がおかしい


で、なんでこの流れで遺族側の逆転敗訴やねん

と裁判官を調べてみた

東京高裁 園尾隆司 裁判長

へー、この方 wikiがあるのね

・・・・

あー、なるほど

ちょっと・・・ね

誰か手を回したんじゃね ?

出来レースだろ、これ