怪しい神に縋り付く

神話って有態に言ってしまえば物語

想像上のお話だよね ?

だけどその奥には事実が垣間見えたりすることもある

時々の権力者達が自分らの都合で書き換えたり、削除したり

大っぴらには書けない権力者達への批判が込められていたり


原子力発電の安全‘神話’はどれなんだろうね ?

まあ、権力者達への批判、ではないわな


因みに最近の日本の‘神話’における神は

経済

経済の発展=国民の生活向上(物質的ではあるが)

であったときには神であったかもしれないが

必ずしもこの二つが=で結ばれなくなってしまった現在では

形骸化した神にすぎない

その形骸化した神に縋り付き

またその神を手にした一部の人間が

縋り付く人間に神を振り翳し、その弱さにつけこむ

随分と怪しい神になっちまったなぁ