古丹波

遅勤終わってバタバタと

5時過ぎに出立

本日は姫路から372号へ

8時半過ぎ根日女の湯で朝風呂

さっぱりとして篠山へ


取り敢えずホーセンで買い出し後、丹波古陶館にin

丹波の昔の壺は好さ気なイメージがあるんだけど

展示品が箆棒にあるわけではないので

まあ、1時間もかからんだろう と踏んでいたのだが

気が付けば1時間40分も長居してしまった

好えわぁ、丹波の壺

赤茶系の肌にビードロがよく合うんだよねえ


好かったもの

丹波大壺 鎌倉  所謂‘耳なし芳一’と愛されるもの

  なんか凹凸が楽しげに思えた。フォルムは言うまでもなく

  ビードロと融けきっていない灰も絶妙

丹波大壺 鎌倉後期 肩の張り具合と貫入の入ったビードロが好いです

丹波大壺 室町末  これは高さより横幅の方が若干広い壺。異形

  その広い肩に掛かる若草のようなビードロがきれい

  更にそのビードロの先の玉垂れの玉の部分が

  カサカサになってしまっているのも好き

あと古丹波片口小壺 鎌倉 や赤土部の徳利なども好かったです

あ、そうそう

色絵薊文蝋燭徳利 一此印 江戸末 も

  この徳利は薊自身をそのまま、すっ と徳利にしてしまったような

  感覚を受けました

帰りし古丹波大壺のポスカを買う


古陶館を後にして再び東へ

樂美術館や清水三年坂美術館にも寄ろう

などと・・・思・・・っていた・・の・・だが・・・・・

眠て〜〜〜

ちゅーこって元気よく、仮眠。3時間ほど

気が付けば17時過ぎ

うーん、上記二つの美術観は諦めざるをえないな


あとはのむびりと、買い出しをしたり飯ったり風呂ったりして

今宵はマンガ喫茶

そして、明日は !