女性教育への反対

パキスタン南西部のクエッタで15日

女子大の通学バスに仕掛けられた爆弾が爆発

少なくとも女子学生ら12人が死亡、20人が負傷した

また爆弾で負傷した女子大生らが搬送された病院を

武装集団が爆弾や銃などで襲撃し病院の一部を占拠した

イスラムスンニ派の過激派組織ラシュカレジャングビが犯行を認めた


パキスタンでは昨年、ブログで女性教育を抑圧していることを批判した

マララ・ユスフザイさんがパキスタンイスラム武装勢力

タリバン運動に銃撃され、重傷を負っている

今回の残忍な爆弾テロも

性教育への反対の為のテロの可能性が指摘されている


自分達が本来戦うべき相手よりも力が無いからといって

その標的を自分達よりはるかに弱い者達にすり替えて

その目的達成の手段とする