5時起っき
シャワー浴びようぜぇ
と、ロッカーへ
ぅん・・ガチャガチャ・・・
ぁれ・・ガチャガチャ・・・
開がね orz
ロッカーが開かないよぉ、律ちゃん !
それもそのはず、本来の手順は
鍵が開いた状態でダイアル式の 4つの数字を回して暗証番号をセット
→鍵を閉める→暗証番号が分からないようにダイアルを適当に回しておく
なのに、オイラときたら・・・
暗証番号をセットするときに適当な数字のまんま→そのまま鍵を閉める
→ダイアルを適当に回す、と無意識にやっちまったみたい
開くわけがない 苦笑
フロントに申し出ると、慣れた感じだったので
誰もが一度は通る道なのでしょう 笑
皆さんも注意しましょう 苦笑
5時半過ぎにサウナを出て 6時過ぎの福島行き電車に乗車
米沢で乗り換えて、山形には 9時前着
そこからは 9時過ぎのバスに乗って・・・のはずが
行く先を勘違いしていて、乗るはずのバスをやり過ごしてしまう
oh …
次のバスまでは 1時間40分
oh …
しょうがないのでベンチに座して、偶にシャッターを切りつつ時間潰し
やっとこバスに乗り平清水で下車、運賃は280円
バス停から少し歩く
今回は七右ェ門窯さんで手捻りをさせて頂く、2回目
平清水自体は 2年前に青龍窯さんにお邪魔させて頂いているから
2年振りだけど、七右ェ門窯さん自体は 1回目の体験から既に 6年
早いもんすなぁ〜
飛び込みでも OKかを確認して ( no予約ですた )、体験工房の方へ
先客のご家族に紛れて説明を聞く
お皿の作り方
淵は外側の指でやさしく持ち上げる
布目を付ける時はお皿の端の方には力を入れず
真ん中辺だけ少し強目に押さえる
とか、目っ茶参考になりました
後、怪獣の作り方も
見る間に怪獣が出来上がっていく様は流石です
粘土 1kgのコースで体験開始
・・・うーん、軟こい・・・
1回目の時はもっと、もさもさ感があったのになあ・・・
つか腰から上へ延ばしていく際に薄くなってくると
土が轆轤の回転に付いていけなくなり、曲がってしまう・・・
これは削りのときやばいかも・・・
一応念のために、 2つ作っている内の 1つをある程度作り
やり難くなるともう片方を轆轤に乗せ換えて、そちらを作る
そちらが作りにくくなるとまた最初の作りかけに乗せ換えて・・・
と、 2つを交互に作っていく
暫くそんな感じで作り、なんとか形に成ってきたころ・・・
ぉ・・・轆轤の皿の部分がはずれる 笑
ぉぃ 笑
轆轤をチェンジして頂き、手直し
バタバタとしながらも、なんとか削りまで到達
でもまだ、軟こい
無理無理に削っていると先生が
仕上げまでされるのでしたら、外で乾かしてからされた方が
と、声をかけて下さるも、オイラ的に時間がないので
あぁこのままでいいです、自己責任で
その後も誤魔化し誤魔化し削るも
ぅうう 軟こいよぉ〜
黙々と削る
まだ、軟こい・・・
ぐぬぬぬぬ
だぁー
駄目だぁ
軟こくて垂れが止まらない、時間的にもちびしい
14時過ぎのバスに乗る予定なのですよ
ということで、本日の作品はお茶碗 1個です
片付けを済ませ、体験料の支払い
なんだけど、先生が何か悩んではる・・・
何か不味いことでもしたかいな ?
・・・少しして、先生が
うち ( 七右ェ門窯さん ) では焼成までしての料金なので
1つを潰されたのであれば、その分のお値段を・・・
どういうことかというと、 1kgの内半分以上を使用していないので
1kgのコースとしてではなく、500gのコースの料金として
取り扱わさせて頂きます、とのお申しで
おーラツキー
・・・と言いたいところだけど、乾かない内に削りまで
自己責任でやります、と言ったのはオイラ自身
なので当然、お支払いさせて頂かなければなりません
無理無理に先生に 1kgのコースで受け取って頂きました
支払った後も、本当に作って頂きたかったです、と言って下さる先生
申し訳ありませんでした
それから、お心遣い本当にありがとうございます
ということで、送料1400円 + 体験料2000円の3400円
釉は残雪でお願いしました
因みに 6年前にはなかった ( と思う ) 釉もありました
梨青磁に白流しとか織部に白とか
次回は梨に白とか好いかも
あたふたと山形駅に向かい、電車に
相変わらず電車内では爆睡タイム
時折目覚めては東北の緑を眺める
再び寝
目覚める。今度は山形美人や秋田美人を眺める
また睡
起っき。山形駅で買った萩の月 ( つか仙台銘菓じゃん 笑 ) ぅんまい
爆睡
日本海側へ徐々に沈みいくオレンジ色の太陽に向けて走る電車
19時秋田着
駅ビルで土産物タイム
明日、体験に伺う楢岡焼も拝見
海鼠釉がきれい
1店、和雑貨のお店が好かったのですが
形と柄両方共揃って、これだというのんがなかったので見送り
近場なら偶に覗いて気に入ったのが入れば、ってとこだけど
秋田じゃ、そういう訳にもいーかんなー
結局何も買わなかったけど、折角なので駅ビル内の飲食店で
飯だけ済ませる
秋田から 1駅の羽後牛島駅へ
そこから15分程歩き、ホテルこまちさんに
お盆の為か家族連れ、つか親戚連れ達でフロントがばば込み
順番待ちの後、新カジュアルルームでの宿泊手続きを済ませる
このカジュアルルームについてちょいとばかし説明
広さ的に2.5〜3倍くらい、PCはなし ( TVはあり : 但しイヤホン )
上は開いていて ( 壁の高さは十分にあります ) 完全な個室ではない
貴重品boxはないけど出入り口は鍵付き
料金は2800円〜 ( オイラは2800円だった ) というもの
8時〜10時がお風呂の×タイム
この広さ、鍵付き、お風呂も自由で2800円ならお勧めです
さて明日は、ちょこっと書いたけど楢岡焼の体験です