浜松木櫛 !

hirunesai2013-10-13

始発職人の朝は早い

・・・つか、始発 4時半って、早くない ? ・・・

まあ取り合えず大宮駅から始発に乗り込む

9時過ぎ、無事掛川駅

なんか山車を出して祭りをやっている

この時期は多いですねえ

収穫の秋、実りの秋

祭りを横目に天竜浜名湖線の方の掛川駅


天竜浜名湖線に乗り換え遠江一宮を目指す

遠江一宮から無料の送迎バスで10分程

小国神社に到着

早速、ことまち横丁へ

お目当ての物を探して横町内をうろる

無い・・・あれ ? 神社のお守りとか売ってるところか ?

写真を撮りながら神社の奥へ

流石の古刹、雰囲気が違いますなあ


ざっとお守りやお札の販売所を見るも

無い・・・神社のほうにも無い

やっぱりことまち横丁であってんねや

本殿にてお参りを済ませ、ことまち横丁へ引き返す

あ、あったわ !

茶寮宮川さんの店内奥の方に、ちゃんと浜松木櫛のコーナーがある

実は今回、小国神社にお邪魔したのは、この浜松木櫛をゲトする為

予算的に自分用のものを 1つだけ頂くつもりやったんやけど

少し悩んだ末に結局、薩摩柘植の梳かし櫛と

こちらの小国神社の御神木、ひょうの木から作られた櫛の 2つを頂く

2つで、6500円

安っ !

つか、安過ぎです !

国産の美しい柘植の木から ‘ 手 ’作業で作られた櫛ですよ

購入後、帰りの送迎バス内で早速に使用しましたが

・・・櫛って・・・こういうものを 櫛って言うんだ

と、独りで納得

今まで100均の櫛で十分、なんて思っていた自分を

正座させて、20時間くらい説教してやりたい

使い心地、美しい見た目、そして手触り

素晴らしい


本当は今回の旅で、この浜松木櫛を作っておられる

松山さんの御自宅工房にお邪魔させて頂きたかったんだけど

御都合が合わないとのこと

別の日ならとお心遣いして頂いたのですが、日程的に難しかったのです

なので、今回は止して次回、とか思っていたのですが

前日、急遽、やっぱ欲しい ! と思い小国神社さんに寄ることに

いやあ、来て良かったよ〜〜


掛川駅に戻り、再び西へ

時間があるから浜松か名古屋辺りでゆっくりしようかなあ、とか

思ったけど、何となく岐阜へ

なんか岐阜の駅ビルがリニューアルされたとか聞いたような

聞いていないような・・曖昧

つか、本当に行き当たりばっ旅  笑


取り合えず、岐阜着

駅ビル内と駅ビルの周りをうろつく

ふ〜ーん、微妙。なんかいいような、いまいちのような・・・

岡山っぽいなー、いまいち感が・・・

でも、岐阜駅の方はこれからよくなりそうな芽は感じるかな

岡山は感じねぇけど  笑

実際いいと思う、駅ビル内で陶芸体験とか ( 毎日ではないですけど )

ギャラリーさんなんかも結構いい感じ

駅ビル=食、みたいなのはもうね、そのままやけど、食傷気味やからねぇ

あ、でも、美濃味匠さんの所謂お惣菜のヴァイキング形式の量り売りは

中々良かったですよ

チョイスによっては中々にオサレなランチになるし

味も予想以上に美味しい

問題と言えば、ご飯のお茶碗が小さいのしかない、ということくらいかな

駅ビルの料理って、基本、味は期待してないんだけど

美濃味匠さんのは、素直に美味しかった


岐阜駅を後にして、またもや西へ

大阪か三ノ宮泊まりか、それともこのまま帰岡など考えながら、爆睡

通常うんたん  笑

で、結局三ノ宮で下車

二宮温泉でしとっ風呂浴び浴びてマンガ喫茶

く、最近フリードリンクじゃないマンガ喫茶が増えてきた気がする