遅勤終わって 2時前に帰宅
一休みしてから準備の残りを済ませ
4時に家出
正直、眠たかったんやけど
取り合えずにでも家を出てしまわないと
ズルズルと出立が遅れてしまうので
案の定といいますか、 1時間半程走ったら
我慢できなくなり、仮眠を取る。3時間ばかし
その後は順調に走り、11時過ぎに米子
安来の道の駅あらエッサにて休憩
苺、どじょうが押しの商品の様子
お勧めは 摘みたていちご大福
大福を上から切って 2つに割り、そこにいちごを入れてある
このいちごの果汁が、もう、ね
噛んだ途端に果汁が滴る !
瑞々しい
松江を抜ける折り、道路沿いに生える草の青さに
初夏を知る
来待ストーン着
陶芸体験の出来る夢工房へ
飛び込みでもOKとのことなので、早速に
土は石見の土、釉の原料に来待石が使われているそうです
秦 弘明先生 ( 間違えていたらすみません ) は大阪の御出身で
島根デザイン専門学校で陶芸を学ばれ
こちらの夢工房に来られてから 3年だそうです
陶芸を学び始められてからは 6年程
昔からもの作りがお好きで、陶芸は体験でされたのが切っ掛けとか
もの作りが好きと仰られるだけあって、発想が柔軟でらっしゃる
ちょっとしたものでも、ぱっと閃いて道具として使われてしまう
島根の方はお茶が盛んな地域だけに、道具を見る目は厳しい
意図しない深い茶溜りの直し方
轆轤にくっ付いてる粘土の端を少しだけ轆轤から切って浮かせ
中から外に押し出して見込みをなだらかにする
ぐい呑みを作る間に茶碗を外で乾かし
その後高台削り、やけど
少々攻め過ぎた 笑
先生は、まあ穴が開いていなければ大丈夫ですよ、と言って下さるが
あかんかった時は自己責任ということで笑ろったって下さい
ぐい呑みの高台削りは珍しく先生にして頂くことにして
体験料2050円を支払う
釉は茶碗、ぐい呑みともに黄釉でお願いしました
届くのは 1〜1ヵ月半とのこと
選んだ黄釉がなかなかに渋くて奇麗な色だったので楽しみです
ありがとうございました
折角なので来待焼の作品を拝見
伊羅保のぐい呑み ( 1000円 ) を頂戴しました
きれい目な伊羅保で
見込みの明るいクリーム色がお茶と合いそう ( ぐい呑みやけど 笑 )
釉の原料に少し来待石が使われているそうです
出雲の低木の街路樹に
小さなピンク色の花がいっぱい咲いていて素敵過ぎ
( シャリンバイで合ってる ? )
眠いので休憩多目に走る
夕刻に温泉津着も観光駐車場がいっぱい
結局痺れを切らして観光駐車場より奥にある港に車を投げる
まあGWのお風呂タイムですからねー
そりゃ多いわ
350円を支払い入浴 !
温泉津は 2度目やけど、ここのお湯はほんまに良えお湯やわ〜
浸かっていると直に呼吸が深くなる
温泉であったかあったかになり、車へと歩いていると
石見神楽の開演20分程前
むぅ、これは・・・見とく手やろぉ
500円を支払いカメラ片手に待機
本日は神楽をサークル活動としてされている
京都の学生さん達の神楽だとか、時間もちょっと長目だそうです
感想は・・・
良かったですよ
4匹のヤマタノオロチは圧巻 ! やったし
スサノオを演じてはる学生さんなんか、肩で息しながらの熱舞いっぷり
後ろでずっと演奏している学生さん達も、よー集中力が続くもんですわ
お見事でした
神楽の熱を感じつつ
夜更けの山陰路をしたすら西へとした走る
23時半頃、ゆうひパーク三隅にて
寝袋に包まれつつ就寝