ほぼ 1年 9ヵ月振り
ミニ窯焼成 7回目
炭は樫炭と備長炭
窯詰めは
腕の部分に須恵器土 2種ブレンド土酒器 5度目の焼成
一番手前に須恵器茶碗 初 生から 作ったのんは2010年 6月・・・
その左の壁際に備前山土の湯呑み用の蓋
・・・やったと思う・・・越前の荒土かも・・・香皿やったかも・・・
と、取り合えず 初 こちらも生から
奥がモグサ土志野酒器 6回目から引き続きで 3度目
の 4点
5時半頃起床
8時半頃まで朝飯やらでのむびりしてから
準備に取っ掛かる
10時開始
炭の火熾しから火が安定するまで 1時間程
今回も出来るだけドライヤーを使いたくないので
童仙坊でちょっと小細工
16時過ぎまでなんとかドライヤーなしで粘ってみる
煙突の長さを変えたり
火吹き竹や100均の空気入れで送風をしたり
炭の量やタイミングを変えてみる
いつもより多少は順調に進んでいたけれど
ある程度まで行くと温度が上がらない
下手をすると酸素不足で炭の燃焼効率が著しく低下して
温度が下がる
むぅ・・・やっぱりドライヤーがないと厳しいな
ただ途中までは、いつもより順調やったから
理屈はそないに的外れではないと思うねんけどなあ
とりま、雪が舞うほどの寒さの中の窯焚き故
これ以上は粘らずに素直にドライヤーを使う
ドライヤーを使ってからおよそ 3時間半
19時半過ぎに炭投入を止め、片付け
うーん、ドライヤー後ももうひとつ
温度が上がり切っていない感じやったなあ
( 旧暦十一月十二日 )