3時半頃に三ノ宮着
ルートは、よぉ知らん道 → 26号 → 43号 → 2号で
泉南の辺りで4時間半程の仮眠を取った
取り合えずコイン P に車を停めて
二宮温泉で一っ風呂浴び浴び
さっぱりしたところで一度、本日の目的地である
竹中大工道具館までの道を実際に走って確認してから
再びコイン P に車を停めてから、朝まで車中にてのんびりと待機
9時半少し前に竹中大工道具館着
特別展 千代鶴是秀 -用を極めて美に至る-を拝見に伺った
入館後早速に展示をじっくりと拝見
・・・うーーーむ
分からん !
道具は何も語ってくれなかった
つかオイラの側のセンスと技量の問題やな
取り合えず恥を忍んで感想のみ
温かさを感じさせる直線
直ぐな平面や刃先は歌麿の すぅーーーとした線を思い出させる
特に鑿の刃先は、どこまでが鑿の刃先かが分からない
という様な錯覚に陥る
まるで長春青磁陶窯さんのどこまでも続くやに見える青磁の青の様
そして、朗らかで美しい形
です。このくらいで許してつかぁさい
まあ刃先は研いだ人の技量かもだけどね
折角なので常設展も総て拝見
スケルトンの茶室とか結構好き
昔の道具の使い方や昔の道具で実際に作業されたものが見られるのは
中々に貴重ですね
で、展示の一番最後の所にちょこっと木工という
ワークショップのコーナーがあるのですが
これが中々に面白そうで、順番待ちが出ている様子
これは、オイラもやりたい ! と、メニューと睨めっこ
ひのきのスプーンづくりがいい !
なになに・・ 1階の受付で申し込み・・との事なので
よし、1階へ ! と階段の所まで来て
不図、時間を確認すると
14時半
14時半 ???
オイラ、5時間も見てたの 笑
感覚的にはまだ12時半くらいに思っていた
で、結局スプーンづくりは90分程掛かり
時間も16時までだそうなので、断念した
無念也
竹中大工館を出て西へ
のむびりと岡山へ向かう
途中くら寿司さんに寄る
たら白子ジュレポン酢と肉厚とろ〆さばがウマー
その後ものむびりと走り
22時頃帰宅
今回も濃密な旅でした