5日に体験でお邪魔した
再興湖東焼一志郎窯さんの
酒器 2つ
2つで1300円程
左は夜の琵琶湖をイメージした深い青
というよりも深い藍色
濃淡と奥行きのある色味が美しいです
右側は近江八景の石山秋月
秋の日の閑かで明るい月夜
赤絵の細かい模様の技術はもちろん素晴らしいと思うのですが
個人的にはそういうものよりも
この酒器の様にどこか朗らかさが感じられるものが好きです
染付けとはまた違った朗らかさ明るさですよね
今回体験に伺おうと思った切っ掛けも実は
一志郎窯さんの赤絵が気になったからでした
因みに一志郎窯の Iさんのお話だと酒器などの小さいものの方が
より立体的な絵付けになるそうです
赤色の濃淡だけでなく余白の使い方まで考えると
かなりの技術、センスを求められることですよね
折角やから今度、絵付けの体験でご指導願うのも楽しいかも