北のクラフト新工房さんから〜

hirunesai2015-09-22

昨日のこと

遅勤初日

朝方眠りに就き14時半頃起きる

部屋のドアを開けると、宅配便 !

小樽から、北のクラフト新工房さんから !


開ける〜

最初の包みからは青伊羅保の 2つ〜

半筒の抹茶碗とぐい呑み

マットで少し暗いトーンの青に

モルダバイトのようなガラス質部分

釉の溜まりは艶のある濃い青から更には寄せ返す白波に

青い釉の流れ自体もすごく面白く、ふしぎな模様

パッと見は夜の海をイメージさせる暗いトーンの色味ですが

その中に穏かな暖かさを感じさせる青


もう一つの包み〜

開ける〜

抹茶碗〜

・・・綺麗 !

グレーと赤 ( 鉄赤 ? ) 2色が重なる所は焦げ茶

グレーはマットな質感で赤と焦げ茶は少し金属っぽい光沢

落ち着くトーンでありながら渋く美しい赤

どこかに明るさを感じる焦げ茶

それを静かに受け止めるグレー

この 3色の調和が見せる粋で控え目な華やかさ


次〜

なでなで〜浮き玉お皿〜

青 × 黒 〜

こちらの青伊羅保は流れが落ち着いている分、静かな印象

温かな黒が静かに美しく照り返す

先程の抹茶碗もそうだけど一幅の画を見ている様な心持ち


ほっとするやさしさと美しさがある


先生はもちろんのこと

教室のメンバーも女性が中心で頑張られている御様子だから

おそらくこの釉の美しさは小樽の女性の美しさ


北のクラフト新工房さん、ありがとうございました〜