昨日のこと
遅勤初日
朝方眠りに就き14時半頃起きる
部屋のドアを開けると、宅配便 !
小樽から、北のクラフト新工房さんから !
開ける〜
最初の包みからは青伊羅保の 2つ〜
半筒の抹茶碗とぐい呑み〜
マットで少し暗いトーンの青に
モルダバイトのようなガラス質部分
釉の溜まりは艶のある濃い青から更には寄せ返す白波に
青い釉の流れ自体もすごく面白く、ふしぎな模様
パッと見は夜の海をイメージさせる暗いトーンの色味ですが
その中に穏かな暖かさを感じさせる青
もう一つの包み〜
開ける〜
抹茶碗〜
・・・綺麗 !
グレーと赤 ( 鉄赤 ? ) 2色が重なる所は焦げ茶
グレーはマットな質感で赤と焦げ茶は少し金属っぽい光沢
落ち着くトーンでありながら渋く美しい赤
どこかに明るさを感じる焦げ茶
それを静かに受け止めるグレー
この 3色の調和が見せる粋で控え目な華やかさ
次〜
なでなで〜浮き玉お皿〜
青 × 黒 〜
こちらの青伊羅保は流れが落ち着いている分、静かな印象
温かな黒が静かに美しく照り返す
先程の抹茶碗もそうだけど一幅の画を見ている様な心持ち
ほっとするやさしさと美しさがある
先生はもちろんのこと
教室のメンバーも女性が中心で頑張られている御様子だから
おそらくこの釉の美しさは小樽の女性の美しさ
北のクラフト新工房さん、ありがとうございました〜