人間は生きている。産まれたからである。
生きているから息し、動き、考えるのである。
息し、動き、考えているから生きているのではない。
電球を割って光源を探しているのが今までの病理学だ。
しかし、体は影、実在してはいない。
無いものが病んでいる訳が無い。
体にこだわっていてはいのちは見えない。
慧可は腕を切った。南泉は猫を斬った。
いのちは体にあるのではない。
自分の好きなことをやる。そのために人は生まれてきたのだ
私には驚く力が常人の十倍ぐらいありました。
81歳を超えたいまでも、「フハッ !」と驚くことが
1日に何度もあるのです。
こうした能力は勉強しても伸びない。
才能なんです。
人間は生きている。産まれたから
自分の好きなことをやる。そのために人は生まれてきた
体は影、いのちは体にあるのではない
「フハッ !」と驚く力
両先生は、根っこの部分がすごくシンプルで素直なんですよね
オイラなんか、比較すること自体が畏れ多いのですが
本当に瑣末な枝葉の先っちょの先っちょで生きています