真っ直ぐ

退歩のススメ ( 藤田一照さん 光岡英稔さん ) の

53ページに載っている

“ しゃがむ ” をやってみた

やってみると、背骨が真っ直ぐになった感じ、が感じられた

勿論背骨はカーヴを描いているので

実際には、真っ直ぐではないのだが

真っ直ぐに感じられた

昔の人の真っ直ぐというのは

実際に直線的な真っ直ぐ、という訳でもなくて

真っ直ぐに感じられるもの、のことを

真っ直ぐ、と言ったのではないのか

真っ直ぐな感じとは

真っ直ぐと感じるような勢いとか

内在しているエネルギーの様なものの感じなのではなかったのだろうか ?